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焼けてけっこう

2014 / SAITO Takafumi

2m26s
 
ソウルのレジデンスで出会った斉藤隆文とByungseo Yoo による初コラボレーション展〈犬が西向きゃ尾は東〉。現代とプリミティブの関係性を主題とした表現集団「オル太」に所属し、立体、インスタレーション、映像、パフォーマンス等、多岐にわたる作品を制作する斉藤と、制度やアート界に言及する様々な活動を通し、コンテンポラリーアートとは 何かを考え続ける韓国人アーティストYoo。本展では2人に共通する狂気性を担保しながら、政治的テーマに言及する作品を制作。 2人が生卵をキャッチボールするのだが、次々とそれが相手の手からこぼれ落ちて割れ、地面がみるみるぐちょぐちょになっていく映 像や、2人乗りした原付自動車2台がすれ違い際に金属バットをぶつけ合う映像など、2人の母国の関係性のメタファーとも言える作 品を発表。その他、個人の作品として斉藤は、この展示の直前に、新宿駅南口の横断歩道橋上で集団的自衛権容認に反対のスピーチをしてからガソリンをかぶり焼身自殺を図った男に言及するかのような映像と立体作品を、Yoo は日本全国で見ることのでき る繁殖力の強い外来種の雑草と垂木や電灯などを組み合わせた動く立体に、生きたコオロギを内包させた彫刻作品を制作。優等 生では出すことのできないヒリヒリした感覚が会場を満たす。Art Center Onging紹介文
 
二人展:「犬が西向きゃ尾は東」
アーティスト:斉藤隆文(オル太)/Byungseo Yoo
会期:2014年7月30日 [水] – 8月10日 [日]
会場:Art Center Onging(東京)
 
スクリーニング:「Experimental Film and Video Festival In Seoul」
LAB Program 1  Space Cell  Program 1  (Artist Collaboration)
会期:2014年8月4日(月)ー9月4日(木)
(スクリーニング:2014年8月29日19:00−)
会場:KOREAN FILM ARCHIVE  Theatre No.2、Seoul、Korea
 
スクリーニング:「COVERD TOKYO:Hikarie」
会期:2014年11月5日(水)ー11月10日(月) 11:00-20:00
会場:Hikarie、東京
 
作者が今燃えている金閣寺の装置に入り新宿の遊歩道を徘徊する。
この場所は2014年6月29日、男性が集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する演説を行った後に焼身をはかった場所である。
この事件があった日、私は韓国にいた。ネットを通じて知ったのだ。
この燃えている金閣寺は私にとって「愛国心の強い人」になりきれる装置である。
左手に持っている線香でできた飛行機には日の丸が入っている。
日本のために命をかけて体当たりする「愛国」のイメージだ。
しかしこの飛行機は燃やされて最後には地面に置かれる。