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眼のある風景が視る光景

2015 / City 2014-2016 /

画家の靉光は、1935年から上野動物園のライオンを描き始め、「眼のある風景」を制作した。この絵をオブジェにして不忍池に佇み、道行く人々と対峙する。
昭和初期に造られた建物を巡る映像作品とともに、同時代に生きた画家である靉光の作品をモチーフにしたインスタレーションを発表。”歴史の復元性”をテーマに、クロヒョウ脱出事件と日本の歴史を重ね合わせる。
 
展覧会:TWS-NEXT@tobikan「上野のクロヒョウ」
会期:2015年2月19日[木] -3月7日[土]
会場:東京都美術館ギャラリーB(東京)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2015/20150219-4724.html