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生者のくに

2021 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

特設 web site:https://seijanokuni.net
 
神戸公演
日時:2021年8月8日(日) 18:00、8月9日(月祝) 13:00
会場:神戸アートビレッジセンター B1シアター(神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号)
 
東京公演
日時:2021年8月28日(土) 18:30、8月29日(日) 13:00・18:00
会場:BUoY(東京都足立区千住仲町49-11)
 
全5公演 各時刻に開場・開演予定、受付は30分前 
 
会場鑑賞:2400円(自由席・税込)  
オンラインライブ鑑賞:2400円(税込)  
(チケット販売:https://seijanokuni.net
 
第1部 GAME
常時接続された世界のなかで、オル太はその裂け目にまなざしを向けてきたアーティスト集団です。忘却することで前に進み、断絶によって加速する世の中の「明るさ」に対して、遠ざかっていく社会や歴史の「翳り」を拾い出し、過去の声や痕跡、出来事に遭遇するための道標(ルビ:みちしるべ)をつくることで、「翳り」の道案内をしてきました。これまでも在日米軍(表参道)、伝承(韓国/沖縄)、大嘗祭(耕作放棄地)、オリンピック(東京/京都) 、関東大震災(墨田)など、「明るさ」の烈しい陰翳によって、見えにくくなった「翳り」の争点を見出す作品を発表しています。この裂け目への道行きには、不穏な笑みの手招きがあり、作品を受容する観客の身体や身振りさえもパフォーマンスの一部であることが多く、観客はいつしか、「明るさ」の起原や「翳り」の深さをめぐって、その言語化の困難さをオル太とともに共有することになるのです。6名のメンバーは大き過ぎるほどの主題を前に、フィールドを個々の関心や嗅覚のもとで散り散りに彷徨い、声を書き記し、仕草を写し取り、言葉を喚び返し、形を彫り起し、呑んで謡い、ゆっくり沈黙する、というただならぬ制作過程を経ることで、〈現在〉という裂け目への通路に導いていきます。
オル太の新作『生者のくに』は、鉱山という過酷な労働環境で近代化を支えてきた社会集団をテーマにして、そこでの生活や風習、あるいは土地に根ざした祝祭の伝承から、近現代史を読み込んでいくパフォーミング・ゲームです。国内でも有数の銅鉱山であった「日立鉱山」(1981年閉山)、そこから発展した鉱工業都市「日立(茨城県)」、巨大な山車とからくり人形芝居の「日立風流物」を具体的な手がかりとして、「鉱山の暮らしを探索する」という別なる世界をシミュレートし、地底の反転としての地上世界を歩き巡っていきます。プレイヤーは、坑夫、芸者、農婦、パイロン、牛、為政者から役割(ルビ:ロール)を選び、語りづらく遠ざかっていく矛盾や葛藤をさまざまな身体で演技(ルビ:プレイ)していくことで、生活や歴史の裂け目に会遇していく作品です。鉱山の裏側に立ち、そこでの「生者」を語ることができるのか。世界に介入する新たな伝承(ルビ:ナラティヴ)を紡ぐためにも「地底を孕んだ現在」として問いかけます。
和田 信太郎
 
令和2年度茨城県県北芸術村推進事業交流型アートプロジェクト
オル太制作作品「 TRANSMISSION PANG PANG on HITACHI」
ゲーム制作:ReeeznD
ドラマトゥルギー:和田信太郎(コ本や honkbooks)
出演協力:まゆたん
協力:大畑美智子(認定 NPO 法人共楽館を考える集い副代表)、鈴木司・根本雅文・水庭久勝・水野賢一(日立郷土芸能保存会)、日立市郷土博物館、コ本や honkbooks
 
第2部 Playing Installation
茨城県日立で炭鉱と坑夫の歴史に取り組んだオル太は、神話の世界から近代化の時代を抜け、2021年の今へと至るパフォーマンス作品を発表いたします。福島の原発事故から10年を迎え、延期されたオリンピックと収束することのないコロナウイルスに振り回される東京/日本の現在において、信仰されている「神」とは、そのために捧げられている「労働」とは何でしょうか? 私たちの生きる都市はどのような「鉱山」で、日々そこで私たちはいかに身体と言葉を使い、使わされ、どこに運ばれ、何を掘り出し、また埋めるようにして生きているのでしょうか? 劇場の中の観客は、オル太によるインスタレーションの内部に作られた観客席で、劇場の外の観客は、映像で内側を覗き込むように、自然/都市/労働にあらたな視界を切りひらく一つの旅を体験するでしょう。
 
作:メグ忍者
演出、舞台美術:オル太
構成:Jang-Chi
出演:新井麻弓、玉木晶子、井上徹、川村和秀、斉藤隆文、長谷川義朗、平瀬ミキ、山本悠、Ad Mornings
舞台構成:長谷川義朗
サウンドデザイン:井上徹
ドラマトゥルギー:林立騎
制作:飯川恭子、佐藤真理
グラフィックデザイン:山本悠
 
テクニカルスタッフ
神戸公演:
照明:藤本隆行(Kinsei R&D)
音響:加登匡敏(MUSA ENTERPRISE)
映像:武部瑠人
撮影:縣健司、飯岡幸子、飯川雄大
配信:大北真未(MUSA ENTERPRISE)
 
東京公演:
照明、映像:武部瑠人
音響:濵田夢花(MUSA ENTERPRISE)
撮影:縣健司、飯岡幸子、飯川雄大
配信:大北真未(MUSA ENTERPRISE)
 
企画・主催:オルターマイン実行委員会
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
 
■問い合わせ先
TEL:070-9009-2976

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『TRANSMISSION PANG PANG on HITACHI』

2021 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

茨城県北芸術村推進事業交流型アートプロジェクト「たよりをつむぐ」に参加しています。2021.3.22に茨城県日立市入りし、『TRANSMISSION PANG PANG on HITACHI』を少人数で開催しました。

©OLTA

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県北芸術村推進事業交流型アートプロジェクト「たよりをつむぐ」

2020 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

 
参加アーティスト:青木真莉子、オル太、進藤冬華
会期: 2020年10月15日ー2021年2月8日(オル太滞在制作:1月9日ー2月8日、展示期間:Webサイトをご参照ください)
会場: 茨城県 県北地域(オル太会場:Webサイトをご参照ください)
 
Webサイトhttps://kenpoku.info
 
本年度の県北芸術村推進事業交流型アートプロジェクトでは、「たよりをつむぐ」というテーマのもと、茨城県北地域を舞台に3組の現代アーティストが地元地域に根ざしたアート表現を制作・発表します。今回参加するのは進藤冬華、青木真莉子、オル太の三組。各アーティストは県北の各地域にそれぞれ1ヶ月間滞在し、地元住民たちと手紙、掲示板、回覧板等の間接的なコミュニケーションを重ねながら、相互の交流を深め、強い繋がりとともに「たよりを通してしか作り上げることのできない形」を紡ぎ出していきます。本プロジェクトは、新型コロナウイルスが世界中を覆い尽くす中、「これから」の「交流型アート」を模索する試みでもあります。オンラインという即時のコミュニケーションをあえて使うことなく、手紙や掲示板、回覧板等の時間と距離をともなう手段だからこそ導き出せる”古くて新しい”表現をアーティストは地域の人々と共に考え作り上げていきます。「たよりをつむぐ」とは、手紙等の間接的コミュニケーション手段を介したアート表現であると同時に、「信頼関係」=「たより」を紡ぐプロジェクトでもあります。
 
『TRANSMISSION PANG PANG』
アーティストコレクティブ、オル太は、ボードゲームのプレイを通して、現代における伝承や伝達のあり方を考察するプロジェクトを日立市で展開。現地の人々から、地域に伝わる祭りや風習を手紙のやり取りをとおして教えてもらい、そこから独自のボードゲームを制作する。伝承や風習がゲームとなって現在に立ち現れる瞬間を、その土地に生きる人々と遊びながら共有する。
 
主催: 茨城県
キュレーター: 小川 希
コーディネーター: 飯川恭子
■問い合わせ先
茨城県政策企画部県北振興局 TEL:029-301-2727

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TRANSMISSION PANG PANG along 荒川

2020 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

TRANSMISSION PANG PANGは、新しい祭りの伝承をつくる老古学です。2017年に韓国ソウルを拠点に活動するキュレーティング・ユニット「OPEN CIRCUIT」とオル太が共同で古代インド発祥のボードゲーム「蛇と梯子」を元に各地で観察した祭りや民謡の身振りや道具、唄などから、独自のゲームを制作しました。
『TRANSMISSION PANG PANG along 荒川』では、COVID-19により移動や集まることが困難となる中で、BRÜCKE coffeeと荒川の路上をインターネットで中継し、プレイを試みます。参加者は追跡機能でどこにいるかがわかるようマッピングされ、カフェ内での実況がオンライン配信されます。
また、BRÜCKEの店内では、『TRANSMISSION PANG PANG 大嘗祭』の新作版画の展示がされます。
 
開催方法:
参加者は最初に3〜4名ずつに分かれて、外でプレイしていきます。カフェではボードゲームやそれぞれの場所でのプレイの様子が中継され、ゲームを進行します。また、勝者を予想し当たると、オル太米をもらうことができます。
 
TRANSMISSION PANG PANG along 荒川
2020. 7. 24(金), 25(土), 26(日)
集合時間:12:30(ゲーム終了まで、途中退場可)
展示(BRÜCKE coffee):13:00 – 19:00
集合場所:BRÜCKE coffee(東京都足立区小台2-17-11)、その後荒川河川敷に移動
参加費:¥1500 +1 Drink
オンライン配信:oltavideo(YouTube)
実況中継
7月24日:https://youtu.be/V9SSboTNRxM
7月25日:https://youtu.be/DeyhHvc1uEY
7月26日:https://youtu.be/tUSQNuHbNwA
 
TRANSMISSION PANG PANGとは:
TRANSMISSION PANG PANGは、観客参加型のパフォーマンスです。「蛇と梯子」というインド発祥のゲームを基にしたボードゲームを独自に制作し、サイコロの代わりにカードを引き、すご ろくのように駒を進めていきます。そのカードには様々な祭りの身振り、使用される道具、飲酒や食べ物を食べる動作、歌を歌う動作、人を集める動作、カードを捨て振り出しに戻ること等が 描かれています。観客は引いたカードに書かれた身振りを想像し、他のカードと組み合わせて新たな行為をつくります。

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1-6,8-10,14 写真:縣健司 / 7,11-13,15,16 写真:オル太

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TRANSMISSION PANG PANG along 荒川

2020 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

TRANSMISSION PANG PANG along 荒川
2020. 7. 24(金), 25(土), 26(日)
集合時間:12:30(ゲーム終了まで、途中退場可)
展示(BRÜCKE coffee):13:00 – 19:00
集合場所:BRÜCKE coffee(東京都足立区小台2-17-11)、その後荒川河川敷に移動
参加費:¥1500 +1 Drink
参加方法:Google フォームにてご予約(https://bit.ly/2ZfJeTk
 
オンライン配信:oltavideo(YouTube)
実況中継
7月24日:https://youtu.be/V9SSboTNRxM
7月25日:https://youtu.be/DeyhHvc1uEY
7月26日:https://youtu.be/tUSQNuHbNwA
 
企画・お問合わせ:オル太(mail@olta.jp)
・新型コロナウイルス感染症に配慮して、実施されます。
・版画展示のみご覧いただく方、カフェでの飲食のみご利用の方はご予約不要です。
・展示のみご覧の方は、カフェでご注文をお願いします。
・体調の優れない方、37.5度以上が数日間続いている方のご来場はご遠慮ください。当日はご自宅で検温の上、お越しいただくようお願いいたします。
・体調不良、事情により不参加の場合は理由を添え、当日12:00までに必ずご連絡ください。
 
TRANSMISSION PANG PANGは、新しい祭りの伝承をつくる老古学です。2017年に韓国ソウルを拠点に活動するキュレーティング・ユニット「OPEN CIRCUIT」とオル太が共同で古代インド発祥のボードゲーム「蛇と梯子」を元に各地で観察した祭りや民謡の身振りや道具、唄などから、独自のゲームを制作しました。
今回、開催する『TRANSMISSION PANG PANG along 荒川』では、COVID-19により移動や集まることが困難となる中で、BRÜCKE coffeeと荒川の路上をインターネットで中継し、プレイを試みます。参加者は追跡機能でどこにいるかがわかるようマッピングされ、カフェ内での実況がオンライン配信されます。
また、BRÜCKEの店内では、『TRANSMISSION PANG PANG 大嘗祭』の新作版画の展示やTRANSMISSION PANG PANGのドキュメントブック販売を行います。
 
開催方法:
参加者は最初に3〜4名ずつに分かれて、外でプレイしていきます。カフェではボードゲームやそれぞれの場所でのプレイの様子が中継され、ゲームを進行します。また、勝者を予想し当たると、オル太米をもらうことができます。
 
天候について:
実施が不可能になる荒天(雷雨、暴風雨)の場合はご連絡いたします。雨、止むことが予想される雨などの場合は決行いたします。
 
感染予防対策について
・参加人数を限定し、最初に3〜4名ずつに分かれて外でプレイしていきます。
・マスク着用の上、ご来場下さい。また、希望者にはフェイスシールドを配布します。
・ゲーム前に道具を消毒し、決められた道具のみ使用します。当日に一度使用した道具の交換は行いません。
・道具を使用する際に被り物の下にはフェイスカバー、手にはビニール手袋を使用することができます。
・今回、ゲーム内での飲食は行いません。
・カフェ内は密にならないように対策を講じます。
・手指の消毒用アルコール除菌などは用意しています。
 
注意事項
・カフェは住宅街の中にあります。歩行の際は車やバイク、自転車などに轢かれないように十分注意してください。
・会場の1つである荒川の近くは雑草が生茂り、水捌けが悪いです。雨が降ると土がぬかるみます。靴が汚れてしまうので、汚れてもいい、疲れにくい靴を履いてきてください。
・夕方は蚊に刺されることが予想されますので、気になる方は長袖、長ズボンなどをお勧めします。雨の際はレインコートや雨具をご自身でご用意ください。
・晴れていたら、日焼け対策や水分補給を行ってください。
・お手荷物はカフェに置いておくことができます。貴重品だけお持ちください。
 
時間について
12:30から始まり、早くて日没前に終了を想定しています。ゲームの進み次第で遅くなることが考えられます。終了時間は未定ですのであらかじめご了承ください。遅れる場合、また途中退場する場合はオル太までご連絡ください。
 
休憩について
途中、お手洗いなどに行かれる際は一度カフェにお戻りください。
 
今後、状況に合わせて開催の方法は変更の可能性があります。
 
TRANSMISSION PANG PANGとは:
TRANSMISSION PANG PANGは、観客参加型のパフォーマンスです。「蛇と梯子」というインド発祥のゲームを基にしたボードゲームを独自に制作し、サイコロの代わりにカードを引き、すご ろくのように駒を進めていきます。そのカードには様々な祭りの身振り、使用される道具、飲酒や食べ物を食べる動作、歌を歌う動作、人を集める動作、カードを捨て振り出しに戻ること等が 描かれています。観客は引いたカードに書かれた身振りを想像し、他のカードと組み合わせて新たな行為をつくります。

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"Transmission Pang Pang" Document Book

2019 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

NY ADC 99th Annual Awardsにて ”Transmission Pang Pang” Document BookがPublication Design部門でMERIT Awardを受賞しました。
NYADCサイト
 
2017 年より韓国、ソウルを拠点に活動するキュレーティング・ユニット「OPEN CIRCUIT」とオル太が同時代の伝承のあり方をテーマに共同で立ち上げたプロジェクト『TRANSMISSION PANG PANG』のドキュメントブック。
プロジェクトでは、各地で祭りや民謡を観察し、古代インド発祥の「蛇と梯子」や韓国の「ユンノリ」から新たに独自のボードゲームを制作し、プレイされた。
その軌跡とナ・スンマン、 ヤン・ミリブへのインタビュー、林立騎、木村奈緒、キム・シスプ、ノ・へナによるレビュー、遠藤美奈、今福龍太、安藤礼二によるトーク、解説などを掲載。
 
デザイン・ディレクション:edition.nord consultancy
デザイン:田岡美紗子
表紙デザイン:秋山伸/edition.nord
デザイン協力:宮原慶子、阿部泰大、諏訪知優、井元友香
印刷・製本:poncotan w&g
発行:オル太
1260ページ
価格:22000円(税込)
 
購入サイト(base)

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TRANSMISSION PANG PANG 大嘗祭

2019 / House 2009- TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

TRANSMISSION PANG PANG 大嘗祭は、観客参加型のパフォーマンスです。「蛇と梯子」というインド発祥のゲームを基にしたボードゲームを独自に制作し、サイコロの代わりにカードを引き、すごろくのように駒を進めていきます。そのカードには様々な祭りの身振り、使用される道具、飲酒や食べ物を食べる動作、歌を歌う動作、人を集める動作、カードを捨て振り出しに戻ること等が描かれています。観客は引いたカードに書かれた身振りを想像し、他のカードと組み合わせて新たな行為をつくります。今回は、オル太が稲作をしている『耕す家』のフィールドを使い、いままで制作したカードに加え、「大嘗祭の本義」(折口信夫)から引用した文を読み、そこから身振りを導きます。
 
TRANSMISSION PANG PANG 大嘗祭
日時:2019年9月14日(土)、15日(日)、16日(月) 14:30-17:30
予約制
各日:定員10名
場所:千葉県香取市下小野付近
参加費:2000円(東京からの送迎、お土産付き)
送迎集合場所:品川駅高輪口(12:00)
9月16日(月) ゲスト:安藤礼二
 
TRSNSMISSION PANG PANG とは
ボードゲームのプレイを通して、現代における伝承や伝達のあり方を考察するプロジェクト。 2017年より韓国ソウルを拠点に活動する「OPEN CIRCUIT」とオル太が共同で企画を立ち上げ、各地で祭りや民謡を観察してきた。口伝から伝わってきた行為や歌から古代インドで親しまれた「蛇と梯子」を元に独自のボードゲームを制作し、募集した観客とボードゲームのプレイを通じた即興の上演をする。ゲームで用いるカードには、祭りや民謡の身振りや、祭りに用いる道具、飲酒などの行為が記されており、プレイヤーは引いたカードに描かれた身振りや道具を組み換えながら実際に演じる。
 
これまでに開催した公演
『TRSNSMISSION PANG PANG in ITAEWON』(5%、ソウル、2019年)
『TRSNSMISSION PANG PANG in OKINAWA』(BARRAK、沖縄、2018年)
『TRSNSMISSION PANG PANG』(ELEPHANT SPACE、ソウル、2017年)
『伝承 PANG PANG(ν)』(Tokyo Wonder Site 渋谷、東京、2017年)
 

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1- 9 写真:倉谷卓/ 10-17 写真:金川晋吾

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耕す家(千葉)

2019 / House 2009- TRANSMISSION PANG PANG 2017- Walking Cascade 2016 /

農耕と芸術から活動する生を問うために、『耕す家』(英:Cultivate House)と題した自作の家を、2019年の7月から9月中旬まで千葉県北東部農村地域の不耕作地に設営した。山と田んぼに囲まれた土地には、他に家はなく住民は田んぼよりも上の土地に居を構えている。その土地の一角で2つの建造物(母屋と離れ)を設営した。母屋には居間と3段ベットがある。離れは便所であり、二つのコンポストイレと三角コーンを用いた小用便器、便の重量を測る秤が設置されている。この場所で滞在しながら、手作業での稲刈りや足踏脱穀機、唐箕、風選を駆使して稲作の工程を進めて、土器や版画制作、竹簡日誌、定点撮影、便の記録などによりこの場所での活動を記述した。稲の収穫後には、参加者を集い独自のボードゲームを用いた上演『TRANSMISSION PANG PANG 大嘗祭』を3日間開催した。
 

 
耕す家ーオープンハウス
会期:2019年8月30日(金) ー9月16日(月)
※9月6日(金)は見学不可
時間:12:00-18:00
予約制、見学無料
場所:千葉県香取市、某所
助成:公益財団法人 アイスタイル芸術スポーツ振興財団
協力:青森県立美術館、東京藝術大学大学院映像研究科 RAM Association
 
【見学内容】
1.『耕す家』内部
2. 農作業:稲刈り、乾燥、脱穀
3. 制作:土粘土での立体物の制作、野焼き、木版リトグラフによる版画など。
4. 食事:かまどでの食事作りや湧き水で淹れた冷たいお茶やコーヒー。
5. トイレ:水を使わず土に還すシステム。
6. 公開ミーティング
装備:汚れても良い服装、日よけ、虫除け対策、長靴(雨天時)
 
Web掲載:
農耕と芸術から生を問う。オル太のプロジェクト「耕す家」のオープンハウスが千葉県で開催中 美術手帖

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Public Meeting

新作『耕す家』公開、『TRANSMISSION PANG PANG DAIJOSAI』の開催

2019 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

農耕と芸術から活動する生を問うために、『耕す家』(英:Cultivate House)と題した自作の家を千葉県北東部の農村地域に設営しプロジェクトを進めています。期間は8月30日から9月16日です。オープンハウス期間中の9月14日から16日には、収穫を祝い来場者と共にボードゲームを上演する『TRANSMISSION PANG PANG 大嘗祭』を開催します。
皆様のご訪問を心よりお待ちしております。
 
【『耕す家』プロジェクト内容】
山と田んぼに囲まれた土地には、他に家はなく、住民は田んぼよりも上の土地に居を構えています。本プロジェクトを通じて、以前は田んぼだった住むことに適さない土地( 不耕作地) で住みよい生活を整えることや農作業、野焼きや版画などの制作を行い、日々記録し、土の上での営為を探ります。
本プロジェクトの今後の展開としましては、今秋に開催される青森県立美術館での展覧会「青森 EARTH2019 いのち耕す場所ー農業がひらく土地とアートの未来」(会期:2019年10月5日-12月1日)に出品する予定です。
 

『耕す家』ーオープンハウス

2019 年8 月30 日(金) ー9 月16 日(月)
※9月6日(金) は見学不可
12:00-18:00
予約制、見学無料
場所:千葉県香取市、某所
助成:公益財団法人 アイスタイル芸術スポーツ振興財団
協力:青森県立美術館、東京藝術大学大学院映像研究科 RAM Association
 

【見学内容】
1.『耕す家』内部
2. 農作業:稲刈り、乾燥、脱穀
3. 制作:土粘土での立体物の制作、野焼き、木版リトグラフによる版画など。
4. 食事:かまどでの食事作りや湧き水で淹れた冷たいお茶やコーヒー。
5. トイレ:水を使わず土に還すシステム。
6. 公開ミーティング
装備:汚れても良い服装、日よけ、虫除け対策、長靴(雨天時)
 
『TRANSMISSION PANG PANG 大嘗祭』
2019 年9 月14 日( 土) ー9 月16 日( 月)
14:30-17:30
予約制、各日:定員10 名
参加費 2000 円( 東京からの送迎、お土産付き)
耕す家シャトルバス
集合場所:品川駅高輪口(12:00)
 
『TRANSMISSION PANG PANG』とは
ボードゲームのプレイを通して、現代における伝承や伝達のあり方を考察するプロジェクト、TRANSMISSION PANG PANG を稲の収穫と掛け合わせた上演。2017 年より韓国ソウルを拠点に活動する「OPEN CIRCUIT( 開放回路)」とオル太が共同で企画を立ち上げ、各地で祭りや民謡のリサーチを行い、その成果と古代インドで親しまれたボードゲーム「蛇と梯子」を元に独自のボードゲームを制作しました。ゲームで用いるカードには、祭りや民謡の身振り、祭りに用いる道具、飲酒などの行為が記されており、プレイヤーは引いたカードに描かれた様々な身振りや道具を組み換えながら実際に演じていきます。これまでに『TRANSMISSION PANG PANG』(ELEPHANT SPACE、ソウル、2017)、『TRANSMISSION PANG PANG in OKINAWA』(BARRAK、沖縄、2018)、『TRANSMISSION PANG PANG in ITAEWON』(5 %、ソウル、2018-2019) を開催しています。
 
【参加方法】
以下の内容を記載し、前日までにこちらのメール(mail@olta.jp)にてご予約ください。
件名:「耕す家訪問希望」または、「TMPP 大嘗祭参加希望」
本文:名前、訪問日時、人数、交通手段、電話番号
 
【来場方法】
公共交通機関をご利用の場合は、JR 小見川駅、もしくはJR 佐原駅にて下車。その後、バス、またはタクシーに乗り換え。ご来場方法により、バス停、または近くの住所をお知らせします。車でのご来場の際は、駐車場所をご連絡します。

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TRANSMISSION PANG PANG IN ITAEWON

2018 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

Collaboration with OPEN CIRCUIT
多国籍の人々が集まる街、ソウルの梨泰院でインタビューを行い、そこに移り住んだ人々が持つ文化や歴史、日常を聞く。韓国で年末に行われる伝統的なボードゲームであるユンノリをモデルにインタビューの内容がカードに書かれ、プレイヤーがそこに生活する他者の話を物語り、ゲームが進行する。
Date: 2018 December  31th, 2019  January 5th
Venue: 5%, 90, Usadan-ro 10-gil, Yongsan-gu, Seoul
 
TRANSMISSION PANG PANGとは
ボードゲームのプレイを通して、現代における伝承や伝達のあり方を考察するプロジェクト。 2017 年より韓国、ソウルを拠点に活動するキュレーティング・ユニット「OPEN CIRCUIT」とオル太が共同で企画を立ち上げ、各地で祭りや民謡を観察してきた。口伝から伝わってきた行為や歌から古代インドで親しまれた「蛇と梯子」を元に独自のボードゲームを制作し、集まった観客とボードゲームのプレイを通じて即興の上演を試みる。2017年から2018年にソウルや沖縄で開催し、2019年にはソウルの梨泰院で韓国の伝統的なボードゲーム「ユンノリ」をモデルに新たに制作した上演を行った。
 
これまでに開催した公演
『TRSNSMISSION PANG PANG』(ELEPHANT SPACE、ソウル、2017年)
『TRANSMISSION PANG PANG IN OKINAWA』(BARRAK、沖縄、2018年)
『TRANSMISSION PANG PANG IN ITAEWON』(5%、ソウル、2018-2019年)

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死者の書

2018 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- Walking Cascade 2016 /

Collaboration with Matthieu Blake
映画制作のアイデアを題材にしたオル太とフランス人作家であるマチュー ブレイクとのコラボレーションプロジェクト。作品では各シーンの映像が部分的にライブで制作され、シナリオはドローイングと発話のパフォーマンスによって展開される。映像の対象は徐々に明らかにされ、その多くは1943年に釈迢空(折口信夫)によって出版された歴史的な幻想小説「死者の書」を探求する。この小説では、古代、當麻曼荼羅の中将姫伝説と幻想、奈良時代の大津皇子と郎女(姫)の狂気の関係と亡霊の姿を融合した。
「死者の書」の舞台となった当麻寺や二上山を訪れ、それぞれ自身のシナリオを朗読し、四角の透明な支持体に描くパフォーマンスを撮影した。各個人がリサーチから断片的なシナリオをつくり、それらは結合して物語を形成する。衣装の黒い帯に自身が制作したテキストが白インクで書かれ、そのテキストを各々が読み上げる。他の人物が読み上げられたテキストの解釈から、モジュール式で高さが変更可能な器具を用いて、ライブドローイングを制作した。
集団は、発話の表象から選ぶことで本の中で展開されていく物にできる限り近づき、物語そのものと溶け込み、声を具現化し、創造的でラディカルな朗読のリレーとこの意味における制作を実行した。この朗読とパフォーマンスは、洞窟や寺の前、山への小道で行われ、そのようにして書かれた歴史やその歴史の起源がある場を更新しようと試みている。

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TRANSMISSION PANG PANG IN OKINAWA

2018 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

Collaboration with OPEN CIRCUIT
『TRANSMISSION PANG PANG』は、かつての沖縄や木浦(韓国)で男女が夜な夜な集い、即興で歌の掛け合いを行った文化「モーアシビ」や「サンダイ」に着目して制作された。3日間の展示/公演はインディペンデントスペース「BARRAK」で開催され、供物や衣装が置かれた祭壇やテーブルはBARRAKが制作した。沖縄公演では、Youtubeで見た沖縄民謡の身振りやワークショップで制作された三線、沖縄にある「工房 ろく」の店主が伝承から自作した獅子舞が新たに加えられ、最終日には実際に「モーアシビ」が営まれていたであろうビーチで上演が行われた。
 
○ワークショップ (公演に用いる道具を制作します。)
2018年4月21日(土)14:00-
参加費:無料、申し込み不要
 
○ 公演(プレイ)
2018年4月27日(金)18:30-21:00
28日(土)18:30-21:00
29日(日)16:00(集合)、17:00-19:00(ビーチに移動)
会場:BARRAK、ほか
参加方法:プレイヤーのみ事前申込制
※公演にご参加の方は一品持ち寄りでお願いいたします。
※プレイヤーとしての参加ご希望の方は下部添付の申し込みフォームよりお申し込みください。
申込フォーム( https://goo.gl/forms/B9TAJfDcbxjIfjkq2 )
 
○関連イベント
1.レクチャートーク
日時:2018年4月28日(土)14:00-16:00
出演:遠藤美奈(沖縄県立芸術大学附属研究所共同研究員〈伝統芸能部門〉)、林立騎(翻訳者、演劇研究者)、オル太、OPEN CIRCUIT
会場:BARRAK
参加費:500円、申し込み不要
 
2.アーティストトーク
日時:2018年4月29 日(日)公演終了後
出演:オル太、OPEN CIRCUIT、BARRAK
司会:木村奈緒
メイン会場:BARRAK(沖縄県那覇市大道 35-5)
 
主催・制作:オル太、OPEN CIRCUIT
共催・会場構成:BARRAK
ファシリテーター:木村奈緒
助成:公益財団法人 テルモ生命科学芸術財団
 
TRSNSMISSION PANG PANG とは
ボードゲームのプレイを通して、現代における伝承や伝達のあり方を考察するプロジェクト。 2017 年より韓国ソウルを拠点に活動する「OPEN CIRCUIT」とオル太が共同で企画を立ち上げ、各地で祭りや民謡を観察してきた。口伝から伝わってきた行為や歌から古代インドで親しまれた「蛇と梯子」を元に独自のボードゲームを制作し、募集した観客とボードゲームのプレイを通じた即興の上演をする。ゲームで用いるカードには、祭りや民謡の身振りや、祭りに用いる道具、飲酒などの行為が記されており、プレイヤーは引いたカードに描かれた身振りや道具を組み換えながら実際に演じる。
 
これまでに開催した公演
『TRSNSMISSION PANG PANG』(ELEPHANT SPACE、ソウル、2017年)
 
 

Related works

Format

board game

performance

TRANSMISSION PANG PANG (ELEPHANT Space)

2017 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

Collaboration with OPEN CIRCUIT
ボードゲームのプレイを通して、現代における伝承や伝達のあり方を考察するプロジェクト。 2017 年より韓国ソウルを拠点に活動する「OPEN CIRCUIT」とオル太が共同で企画を立ち上げ、各地で祭りや民謡を観察してきた。口伝から伝わってきた行為や歌から古代インドで親しまれた「蛇と梯子」を元に独自のボードゲームを制作し、募集した観客とボードゲームのプレイを通じた即興の上演をする。ゲームで用いるカードには、祭りや民謡の身振りや、祭りに用いる道具、飲酒などの行為が記されており、プレイヤーは引いたカードに描かれた身振りや道具を組み換えながら実際に演じる。
 
会期:2017年12月16日、17日
会場:ELEPHANT SPACE , Seoul
 
 

Related works

Format

performance

伝承 Pang Pang ν(ニュー)

2017 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- /

Collaboration with OPEN CIRCUIT
 
日本と韓国における祭りや芸能を通じて、現代における伝承や伝統を再考するプロジェクト。2017年11月のソウルでの上演に先駆けて、韓国からOPEN CIRCUITのメンバーが来日し、パフォーマンス作品『伝承 Pang Pang ν(ニュー)』をトーキョーワンダーサイト渋谷のクロージングで発表した。
 
日韓の伝統的な振る舞いとして、即興で歌をかけあう琉球や韓国、木浦の文化「モーアシピ(琉球)」や「サンダイ(韓国、木浦)」、口に紙を咥える「ハミ」、食べ物を投げる「コジュレイ」、地面を踏む踊り「チシンバッキ」、農民たちが豊作を祈願する音楽や踊りである「農楽(プンムル)」や八重山諸島の祭りで行われるいくつかの身振りを独自の様式で模倣する。
 

 
TWS渋谷 クロージング・イベント
会 期:2017年09月17日(日) 19:00 – 20:30
会 場:トーキョーワンダーサイト渋谷、東京
取材リンク:
https://tokyoartnavi.jp/event_report/index053.php
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/event/2017/20170917-4698.html

写真:千賀玲奈