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board game

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drawing

installation

耕す家(千葉)

2019 / House 2009- TRANSMISSION PANG PANG 2017- Walking Cascade 2016 /

農耕と芸術から活動する生を問うために、『耕す家』(英:Cultivate House)と題した自作の家を、2019年の7月から9月中旬まで千葉県北東部農村地域の不耕作地に設営した。山と田んぼに囲まれた土地には、他に家はなく住民は田んぼよりも上の土地に居を構えている。その土地の一角で2つの建造物(母屋と離れ)を設営した。母屋には居間と3段ベットがある。離れは便所であり、二つのコンポストイレと三角コーンを用いた小用便器、便の重量を測る秤が設置されている。この場所で滞在しながら、手作業での稲刈りや足踏脱穀機、唐箕、風選を駆使して稲作の工程を進めて、土器や版画制作、竹簡日誌、定点撮影、便の記録などによりこの場所での活動を記述した。稲の収穫後には、参加者を集い独自のボードゲームを用いた上演『TRANSMISSION PANG PANG 大嘗祭』を3日間開催した。
 

 
耕す家ーオープンハウス
会期:2019年8月30日(金) ー9月16日(月)
※9月6日(金)は見学不可
時間:12:00-18:00
予約制、見学無料
場所:千葉県香取市、某所
助成:公益財団法人 アイスタイル芸術スポーツ振興財団
協力:青森県立美術館、東京藝術大学大学院映像研究科 RAM Association
 
【見学内容】
1.『耕す家』内部
2. 農作業:稲刈り、乾燥、脱穀
3. 制作:土粘土での立体物の制作、野焼き、木版リトグラフによる版画など。
4. 食事:かまどでの食事作りや湧き水で淹れた冷たいお茶やコーヒー。
5. トイレ:水を使わず土に還すシステム。
6. 公開ミーティング
装備:汚れても良い服装、日よけ、虫除け対策、長靴(雨天時)
 
Web掲載:
農耕と芸術から生を問う。オル太のプロジェクト「耕す家」のオープンハウスが千葉県で開催中 美術手帖

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performance

死者の書

2018 / TRANSMISSION PANG PANG 2017- Walking Cascade 2016 /

Collaboration with Matthieu Blake
映画制作のアイデアを題材にしたオル太とフランス人作家であるマチュー ブレイクとのコラボレーションプロジェクト。作品では各シーンの映像が部分的にライブで制作され、シナリオはドローイングと発話のパフォーマンスによって展開される。映像の対象は徐々に明らかにされ、その多くは1943年に釈迢空(折口信夫)によって出版された歴史的な幻想小説「死者の書」を探求する。この小説では、古代、當麻曼荼羅の中将姫伝説と幻想、奈良時代の大津皇子と郎女(姫)の狂気の関係と亡霊の姿を融合した。
「死者の書」の舞台となった当麻寺や二上山を訪れ、それぞれ自身のシナリオを朗読し、四角の透明な支持体に描くパフォーマンスを撮影した。各個人がリサーチから断片的なシナリオをつくり、それらは結合して物語を形成する。衣装の黒い帯に自身が制作したテキストが白インクで書かれ、そのテキストを各々が読み上げる。他の人物が読み上げられたテキストの解釈から、モジュール式で高さが変更可能な器具を用いて、ライブドローイングを制作した。
集団は、発話の表象から選ぶことで本の中で展開されていく物にできる限り近づき、物語そのものと溶け込み、声を具現化し、創造的でラディカルな朗読のリレーとこの意味における制作を実行した。この朗読とパフォーマンスは、洞窟や寺の前、山への小道で行われ、そのようにして書かれた歴史やその歴史の起源がある場を更新しようと試みている。

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installation

Walking Cascade-Reconstruction, Replay, Retrospective

2017 / Walking Cascade 2016 /

Walking Cascade-Reconstruction 
Walking Cascade-Replay 
Walking Cascade-Retrospective
 
 
Exhibition : Expanded Memory
Exhibition Period: 2017. 11. 4. – 2017. 11. 18.
Exhibition Venue: Sansumunhwa, Seoul, KOREA
http://sansumunhwa.com/expanded_m/
 

 
 

Walking Cascade-Reconstruction

Walking Cascade-Replay

Walking Cascade-Replay

Walking Cascade-Replay

Walking Cascade-Replay

Walking Cascade-Retrospective

Walking Cascade-Retrospective

Walking Cascade-Retrospective

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installation

performance

video

Walking Cascade

2016 / Walking Cascade 2016 /


鉄、ビデオフィルム、容器、ベル、紙、木、モーター、他
 
《Walking Cascade》は、身体とデジタル・メディアの記録による行為と鑑賞の交換に介入する試みである。新たに考案された舞台では、滝に見立ててビデオテープのフィルムがまわり続ける。滝が持つ二つの要素、流れ落ちる時の水の反射と流れ落ちた後の沈殿をネットワークにおける情報の拡散と累積に喩えた。作品では、六斉念仏踊り(ろくさいねんぶつおどり)に着想をえて、ビデオカメラやスマートフォン、ベルやリール、プラスチックなどで新たに作られた楽器と自身の声による念仏が奏でられ、舞いが展開する。パフォーマーは、踊り手(3名)と記録者(3名)に分かれ、記録したテープはその場で再生し、巻き戻しや早送り、またテープの交換による編集の操作を行い、二つのスクリーンで再生される。そして、2本のHDVテープが展覧会の会期中再生される。身体を媒介した実践と繰り返し、映像による記録と再生、そしてこれらに対峙する鑑賞者の身体の介在により、意味の絶え間ない変換と更新がインスタレーションという場で繰り広げられる。本作品は、映像を生み出す身体、それを受容する身体、そしてその記録を伝える媒介にかかる蓄積と変化を視覚化する。
 
Exhibition : BUSAN BIENNALE 2016 Hybridizing Earth Discussing Multitude
Project 2- F1963
Exhibition Period : 2016. 9. 3. – 2016. 11. 30.
Exhibition Venue : Busan Museum of Art, F1963(KISWIRE Suyeong Factory), KOREA
http://www.busanbiennale.org/BBOCen/index.php?pCode=MN2000154&pg=3&mode=view&idx=2090

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workshop

パンの磔

2016 / House 2009- Walking Cascade 2016 /

小麦粉を捏ねて、竹にくっつける。京都、鴨川の河原で簡易竈に火をおこして小麦粉を焼き、案山子にも見える「パンの磔」を制作する。嵐山から空也の滝まで、それを持ち行進して、滝に打たせる。
 
ARTIST WORKSHOP @KCUA 成果発表展/パヴェウ・アルトハメル+アルトゥル・ジミェフスキ
展示:House of Day, House of Night(昼の家、夜の家)
会期:2016.1.9 (Sat) – 2.7 (Sun)
会場:KYOTO CITY UNIVERSITY OF ARTS ART GALLERY @KCUA
アーティスト:パヴェウ・アルトハメル、アルトゥル・ジミェフスキ、オル太、西山裕希子、丹羽良徳、増本泰斗、松田壯統、水無瀬翔
http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20160109_id=7860#ja