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sound installation

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souvenir

2018 / INOUE Toru

「Bangkok Biennial 2018」に出品したサウンドインスタレーション。吊るされた2つのスピーカーからはバンコクの観光地として賑わう仏教区域とイスラム教区域を隔てるセンセーブ運河の音が流れる。スピーカーの振動部に市場や寺院で購入した鈴を取り付け、大きいノイズが発せられる度に鈴が音を鳴らす。
Vimeo:https://vimeo.com/332837500
 
「souvenir」展示期間中にインスタレーション内でパフォーマンス行った。 呼吸や地面を踏む音や体を叩く音をマイクで集音し、インスタレーションのスピーカーから発音される。パフォーマーの動きによってスピーカーがハウリングを起こし、ノイズ音が生成される。
Vimeo:https://vimeo.com/332837030
 
展覧会:Bangkok Biennial 2018 “BARRAK:survibes”
会期:2018年9月1日ー9月24日
イベント実施期間: 9月14ー16日
会場:White Line(Bangkok,Thailand)

写真:百頭たけし

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performance

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スタンドプレー vol.1

2018年 / Hyper Popular Art Stand Play 2017- /

「スタンドプレー」は、オル太が日常の中から笑いを生む事物や状況を記述、記録し、都市の機能やメディアと身体が作り出す関係性を考察する試みである。都市におけるパイロンやペットボトルなどの簡易的に用いられる物、賭け事などの集団における行為、信号機や防災無線などの機能やそれらの環境での人々の身振りと会話に着目し、足袋を履いた演者が笑いがもたらす社会的な役目を能楽堂で演じる。
 
ゼウス神殿の聖なる社地(アルソス)は、古くからアルティスと呼ばれていた。ピンダロスも、オリンピック競技の優勝者にささげた頌詩の中で、これをアルティスと言っている。(中略)
社を取り巻く石壁の外側の柱の上には、二十一個の鍍金した楯があり、これらは、ローマの将軍ムンミウス(メンミウス)がアカイアを征服し、コリントスを略取してドーリス人を追い払った時に献じたものであった。(中略)
社殿の玉座には金と象牙でつくられた主神像が鎮座していた。頭にはオリーブの枝葉を象った冠を戴き、右手には同じく象牙と金でできている勝利の女神ニーケー像を捧げている。
出典:「ギリシア神話」呉茂一(新潮社)
 

 
脚本、演出、出演、制作:オル太
映像撮影:飯岡幸子、村田萌菜
映像編集:飯岡幸子、メグ忍者(オル太)
 
日時:2018 年7 月23 日(月)
開場:18:30 開演:19:00 終演:20:30( 予定)
会場:川崎能楽堂
住所:川崎市川崎区日進町1-37
企画:オル太、Drawing lab Wroclaw
 

超衆芸術 スタンドプレーとは
日常の中で出会う笑いを引き起こす現象を調査し、都市生活の中で生まれる無意識の身体の動きや、 人為的に仮設された街頭のオブジェがもたらす無作為の状況について明らかにしていく。

ネギを一本買って笑いあうカップルがいた。長い野菜ひとつしか持っていない人間の状況を特殊なものとして笑っているということがわかる。日常の中でのそのような状況は多数あり、気にも留めない些細なこととしてそれらは点在している。
 
赤瀬川源平は路上における無用で、非実用のものを「超芸術 トマソン」と名付けた。それらは作者不在の無為の芸術であり、観察者によって初めて発見される。「超衆芸術 スタンドプレー」は、見えない大衆の作り手に無意識につくられた日常の光景をシミュレーション可能なものとして記述し、記録する。ここでの大衆は都市に住まう人々はもとより、インターネットを介したコミュニケーションツールでの人格も表す。スタンドプレーとは、スポーツなどで観衆の拍手喝采をねらってする派手なプレーや自分を強く印象づけるための目立つ行為に用いられる。
 
都市の環境に増殖し続けるデジタルサイネージやスマートデバイスの影響下で、熱狂していながらも身体が静止した現代の超衆は、都市の中でスタンドプレーを演じ、再生する。

写真:井上佐由紀

写真:井上佐由紀

写真:井上佐由紀

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performance

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FAKE BONES

2015 / City 2014-2016 /


OLTA & Leif Holmstrand
 
人一組で漕ぐ巨大なゆりかごは、二つの上半身が合体した形状。そのゆりかごに、スポンジや縄で即興的につくった骨や乳母車の残骸、それらを組み合わせた料理が加わり、石膏や粘土で固められる。パフォーマンスの進行とともに、ゆりかごの構造物は崩壊と再構築を繰り返し変容する。
犬の餌やおもちゃとして作られる偽物の骨をモチーフに、石膏やスポンジなど大小様々な素材で制作し、複製する。FAKE BONESは、労働や貨幣の代替物として運搬、消費、交換、生産される。互いに同じおむつを共有、結合し、這いずり回る。床に落ちている食べ物や残骸、滓などを運び、会場に新たな循環を生み出す。
 
Performance: FAKE BONES
Date: Sep 17th – 26th, 2015
Duration: 2h
Place: Lilith Performance Studio, Bragegatan 15, Malmo, SWEDEN
Review of FAKE BONES in Sydsvenskan (in Swedish)
www.sydsvenskan.se/kultur–nojen/scenkonst/scenrecensioner/utflippat-verk-om-sokandet-efter-ben/
In FAKE BONES, magic rituals around eating, physicality, birth and death are faked.
Here ritual cooking, cooking shows, oracle activities and dissolution of both time and personality are faked in an ongoing process. Plastic bones, rawhide bones for dogs and boned strollers are present.
For several weeks, they will on site create an universe with common interests related to biology, shamanism, radioactive mutations, fantasies of the body, eating, dissolve the ego boundaries, bio-politics and an open eye for beauty and reproduction of weirdness, where Holmstrand’s imagery melts together with OLTA’s.
The visitors are invited to their common organism in which Leif carefully disassembles several prams and cook them, fry, boil, bake them with more possible food. The pram food is served to the audience and to OLTA, that builds and improvises along with Holmstrand in a long fragmented collage like cycle where sound, voice and poetry becomes a central element.
In his art, Leif Holmstrand (born in 1972, lives and works in Malm?) combines traditional textile art with a fascination for horror movies and burlesque popular culture. In crochet and knitting, Holmstrand creates objects, covers and clothing impossible to wear. He coats and wraps objects and bodies in rope, yarn and cord. His works are characterized by an abnormal and paranoid corporality with a dark relation to sexuality and the surrounding world. The themes in his works are similar irrespective of mode of expression: a dreamlike dissolution of gender, where he tries to find and stretch the cultural and biological boundaries of the body. 
In OLTA’s work the man’s relationship to nature, the primary conditions of existence and the Japanese culture and pop culture are recurring starting points. 
OLTA consists of seven artists born in the 80s, which all lives and works in Tokyo.
The Art Collective was formed in 2009 and since then the group have made a series of solo exhibitions and group exhibitions in Japan.
 
Lilith Performance Studio
lilithperformancestudio.com
Leif Holmstrand
www.leifholmstrand.se

写真:Lilith Performance Studio

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mirror

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ヘビの渦

2015 / City 2014-2016 /


とぐろを巻くヘビの輪はモグラの巣穴よりもはるかに複雑にできているのである。
Les anneaux d’un serpent sont encore plus compliqués que les trous d’une taupinière.
────“L’Autre Journal”n°l, mai 1990, Gilles Deleuze/ジル・ドゥルーズ
 
都市生活における思考停止や機能不全に陥った状態を脳死した都市として形象化する。
『電波の礎』
スカイツリーをモデルにした電波塔から水が頭蓋骨に注がれ、心臓が音を鳴らす鹿威しとして、都市の身体を表す。
『零人札』
市の機能不全による不在をテーマにしたデザインが鏤められている。雲散霧消の印、脳に挟まれた人型を写さない信号機、押されない非常停止ボタン、ひっくり返された戦争放棄の器から一度捨てた兵器が埃とともに再度現れる。赤瀬川原平「零円札」から着想を得る。
『肺の蓄音機』
都市の身体を規制する信号音や警戒音、環境音が流れる。肺の管から蓄音機のホーン部へと繋がる形は、身体とメディアが密接に関係し、無機質に拡張されたイメージである。
 

個展:「ヘビの渦」
会期:2015年2月6日[金] -3月8日[日]
会場:Nadiff a/p/a/r/t、東京
第7回恵比寿映像祭 地域連携プログラム参加展示、協力:nap gallery
http://www.nadiff.com/gallery/olta.html
オル太は、日本の古来より伝わる伝統的な風習、原風景から現代のサブカルチャーまで、風土に染み付いた感性と記憶にインスパイアされた、巨大な彫刻やインスタレーション、集団による肉体表現などを展開し、2011年岡本太郎現代芸術賞 (岡本太郎賞) の受賞をはじめ、国内外での展覧会、滞在制作のプログラム等にも数多く参加するなど、近年注目を集めるアーティスト・コレクティヴです。2013年にオル太が参加した金沢21世紀美術館での展覧会「内臓感覚ー遠クテ近イ生ノ声」では、古代からの生命、記憶、リズムの連なりを想起させるインスタレーション「オルガネラ」を発表し、臓器、血肉の造形を成す野外彫刻と共にパフォーマンスを繰り広げました。また、2014年のドイツでの滞在制作「GHOST OF MODERN」では、ベルリンからクラコフ、アウシュヴィッツ、ビルケナウ、チェルノブイリ、キエフを舞台に、亡霊の姿を纏ったオル太が各地を彷徨い移動しながら、「住むべき場所を見失った今、私達はどこへ向かわなければいけないのだろう」という亡霊の声によって、近代化の過程でイデオロギーの犠牲となった出来事を浮かび上がらせるパフォーマンスを行うなど、彫刻という造形要素と、肉体を使ったパフォーマンスの双方によって有機的な総体としての作品を生み出しています。
本展では、都市に生きる人間存在の危うさを象徴すべく、社会においての〈思考停止〉や〈機能不全〉に陥った状態を〈脳死した都市〉として形象化したインスタレーション作品を発表いたします。都市という幻想、人間の精神/身体の在り方が、オル太による彫刻表現によって炙り出されるでしょう。会期中には、1960年代から1970年代初頭にかけて活動した過激な最左派・前衛芸術集団、アート・テロリスト〈ゼロ次元〉の加藤好弘氏を迎え、オル太とのトークセッションを行います。
 
トークイベント
出演:加藤好弘(ゼロ次元)、オル太
日時:2015年2月28日(土)18:00-20:00
場所:Nadiff a/p/a/r/t店内にて

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写真: 加藤健

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painting

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GHOST OF MODERN

2013- / GHOST OF MODERN 2013- /



 
近代社会におけるイデオロギーから生まれた様々な廃墟を舞台に、亡霊が街から街へと移動し、西洋が成し得た近代化の背景にある歴史的な問題やひずみを表す。各地で起こりえた事象から人々の在り処を問う。
 
Artist in Residence:
Tokyo Wonder Site Exchange Residency Program(Delegation) / Kunstraum Kreuzberg /Bethanien, Berlin 2013-2014
Place: Kunstraum Kreuzberg/Bethanien, Berlin, Germany
Performance: PLATEROWKA and GHOST OF MODERN
Collaboration with Natalia Szostak
Date: January 5th, 2014
Place: KANA Theater, Szczecin, Poland
http://www.nataliaszostak.com/olta.html
 
Exhibition: Distant Observations Fukushima in Berlin
Date: March 8th – April 27th, 2014
Place: Kunstraum Kreuzberg/Bethanien, Berlin, GERMANY
 
トーキョー・ストーリー 2014 第2期
会期:2014年06月14日(土) – 2014年07月21日(月)
会場:トーキョーワンダーサイト本郷|トーキョーワンダーサイト渋谷
 
Exhibition: FAKE HIKERS
Date: Oct 27th – Nov 3rd, 2014
Place: MMCA Residency Changdong, Seoul, KOREA
https://stampsy.com/stamp/16719
 
展示「ニンゲンと歩く」
1920年に明治神宮が建てられ、翌年その参道にはケヤキが植えられた。1945年、大日本帝国陸軍の練兵場であった代々木の原は、敗戦とともに連合国軍に接収され米軍住宅ワシントンハイツとなり、後に1964年東京オリンピックの選手村、競技用地として日本に返還された。代々木公園のワシントンハイツを目指して、表参道に散らばる近代の痕跡を辿る。
会期:2015年5月2日ー5月16日
会場:sorama gallery、東京
パフォーマンス「GHOST OF MODERN in OMOTESANDO」
日程:2015年5月16日
場所:表参道、代々木公園、東京
 
パフォーマンス「目覚め(GHOST OF MODERN)」
アウシュヴッツ=ビルケナウ強制収容所や他の強制収容所にいた人間は、寝ている時にみる悪夢で現実と虚世界が混合してしまう時がある、と言われるエピソードからインスタレーションを制作する。門や狭い三段ベットは、内と外を行き来する境界線への入り口として、オシフェンチムで見た仔鹿がパフォーマンスに登場する。
 

 
展示「タデウシュ・カントル生誕100周年記念事業「死の劇場 – カントルへのオマージュ」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都) 2015」
会期:2015年10月10日(土)–11月15日(日)
会場 : @KCUA1, 2
参加作家:パヴェウ・アルトハメル、石橋 義正、オル太、アルトゥル・ジミェフスキ、丹羽 良徳、ミロスワフ・バウカ、松井 智惠、ヨアンナ・ライコフスカ
企画 : 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、加須屋明子(京都市立芸術大学美術学部教授)
主催 : 京都市立芸術大学
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
https://gallery.kcua.ac.jp/archives/2015/2469/
パフォーマンス「目覚め(GHOST OF MODERN)」
日程:2015年10月11日(日)
会場 : @KCUA1, 2
 

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展示『GHOST OF MODERN』フライヤー

ドローイング『目覚め(GHOST OF MODERN)』

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1-3 映像『GHOST OF MODERN』2014年
4-6 パフォーマンス『目覚め(GHOST OF MODERN)』 @KCUA1,2 写真:大島拓也 2015年
7-9 展示『ニンゲンと歩く』 sorama gallery 2015年
10 パフォーマンス『GHOST OF MODERN in OMOTESANDO』 表参道、代々木公園 写真:tatsuhisa33 2015年
11-15 『トーキョー・ストーリー 2014 第2期』トーキョーワンダーサイト本郷 2014年
16 パフォーマンス『PLATEROWKA and GHOST OF MODERN Collaboration with Natalia Szostak』KANA Theater 写真:Andreas Greiner 2014年