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installation

painting

sculpture

Footprint of the wild pig I haven't met yet

2019 / KAWAMURA Kazuhide

レジデンスプログラム「2019 Craft Taitung Creator Exchange Program」に参加し制作、版画を用いたインスタレーション。「台湾台東県チャンゴンにある山を歩く経験を通して、そこで見つけたイノシシの足跡と台湾原住民の自然に近しい技術について」、「スマートフォンの手書きメモを用いて日本と台湾の互いの漢字を媒体に行う会話」、「プユマ南王小学校敷地内にある集会場、その屋根に使われていた藁、稲と白茅についての会話」。
これら、実態化されない経験やコミュニケーション、空想の過程に、「阿美族の伝統技術で薄く伸ばされた樹皮を縫い空想のイノシシの立体を制作する」、「手書きメモを模写する」「版として使用した現地の檜や欅の木を台座や額として組み込む」など、手仕事や版画制作における物質性を取り入れ、イメージに厚みや身体性を施す。
 
Artist in Residence:
Craft Taitung Creator Exchange Program
 
成果報告展:「2019 國際駐村交流計畫 -「即刻手感」駐村成果展」
会期:2019年6月29日ー7月12日
会場:台東県政府文化処図書館
 
収蔵:Taitung Country Cultural Affair Department

Footprint of the wild pig I haven't met yet
版画:788×1068mm、木版リトグラフ、紙、油性インク
木版:940×690×70mm、木、油性インク、ソリッドマーカー
ソフトスカルプチュア:180×380×210mm、樹皮、糸

Footprint of the wild pig I haven't met yet

Conversation retouching a different Chinese character each other
版画:105×60mm、紙リトグラフ、紙、油性インク
木版:950×1800mm、木、油性インク、ソリッドマーカー

Conversation retouching a different Chinese character each other

Meeting space
950×1800mm、木版リトグラフ、紙、油性インク、木、樹皮、糸
写真:mt. project

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drawing

field research

painting

川村和秀が台湾、台東のレジデンスプログラムに参加

2019 / KAWAMURA Kazuhide

川村和秀が2019年6月4日から約1ヶ月、Kapo (Kanazawa Art Port) と台湾、台東でのレジデンスの交流プログラム、CRAFT TAITUNG CREATOR EXCHANGE PROGRAMに参加します。
http://crafttaitung.net

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book

drawing

人間に機械が宿る

2018 / KAWAMURA Kazuhide

冊子「人間に機械が宿る」は石と鳩、蚕、お辞儀や歌について考察する。古代の風習や信仰と、現代の事柄を書き連ね挿絵を描いた書物。
 
「第二十七回文学フリマ東京」
日時:2018年11月25日
会場:東京流通センター第二展示場

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book

drawing

万葉の森に蠢く虫と文字

2018 / KAWAMURA Kazuhide

紙、布、糸、ペン、色鉛筆、墨
 
東京、国分寺の万葉植物園にて、状況は文字が言霊となり森の生態系の中に生きていることを想像させられた。
 
展示:「生き抜くために、創るのだ」BARRAK アンデパンダン​
会期:2018年6月15日ー6月17日、2018年6月22日ー6月24日
会場:BARRAK、沖縄
https://www.barrakindependands.com/home

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painting

森に迷う私は森

2012 / KAWAMURA Kazuhide

530×455mm、キャンバスに油彩
食卓、椅子に座ると床を這ってやって来るのは昔飼っていた犬で、そんな彼が背中を長机みたいに伸ばし、私を高貴なドックフード試食会に誘うのだった
 
2273×1620mm、キャンバスに油彩
足下には、テレビ色に光る水たまり程のおねしょが広がる
 
1620×1303mm、キャンバスに油彩
ジャコメッティは自身と対象との距離を表現し、あの細長い形体を生み出した。彼の作品には作者の位置が明確にあるのだ。
しかし、彼女は、自身の位置が定まらないものを生み出そうと願う。彼女は森に迷い、自身が森であると錯覚した。森を目にするものの、それは外界からの情報を表象した内界ともいえる。従って、 森の細部として迷い込んだ彼女だが、彼女の内部にも森の存在が見られる。
私も自身の位置を明確にしたくはない。故に、この文章も単なる登場人物の発言である可能性を主張する。
 
グループ展「大学絵画」に出品。
展示:「大学絵画」
会期:2012年10月14日ー11月11日
会場:アキバタマビ21、東京
http://www.akibatamabi21.com/exhibition/121014.htm

キャンバスに油彩
530×455mm

2012
キャンバスに油彩
2273×1620mm

2012
キャンバスに油彩
1620×1303mm

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drawing

installation

painting

performance

sculpture

綴りおる、太く編む

2012 / HASEGAWA Yoshiro INOUE Toru Jang-Chi KAWAMURA Kazuhide MEGUNINJA SAITO Takafumi

当時のオル太メンバー8名とゲルオルタナメンバー3名(栗原一成、小林丈人、田中良太)の計11名により、ある設定された架空の人物(著者)を装い、自由に書き綴り交換し続けた物語を制作。また、そのコンセプトに基づいた展覧会をゲルオルタナにて行う。
 

展示:「綴りおる、太く編む」

会期:2012年7月22日 ー8月5日

ゲルオルタナ

オル太:Jang-Chi、長谷川義朗、川村和秀、梅田豪介、斉藤隆文、井上徹、高木真希人、メグ忍者

direction:栗原一成、小林丈人、田中良太

Opening Reception「オル太全員パフォーマンスやる。」7/22(日) 18:00~

「梅田豪介 公開制作」 7/31(火)、8/1(水)8/2(木)8/3(金)12:00~20:00

Closing event「オル太誰もパフォーマンスやらない」8/5

写真:加藤健

One picture a day
2010
Painting

写真:加藤健

Talking head
2012
Performance, Sculpture
2000×500×500mm
wood, speaker, enamel paint

写真:加藤健

写真:加藤健

写真:加藤健

写真:加藤健

写真:加藤健