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メグ忍者個展「キャピタリズム」

2024 / MEGUNINJA

メグ忍者は、1988年生まれ、千葉県出身。大量生産される商品や趣味性から増殖し続ける素材に着目し、日用品や日常を批評性を持って見つめる作品を制作する。
 
初の個展となる本展では、人々の消費と欲望を一つの資本主義の象徴として表す彫刻が点在する。毎日増え続ける紙袋の存在を資本主義の「自然」と捉えて日々のドローイングを表面に出現させ、過剰な現代の物欲をコンクリートやウレタンフォームで充填し、変容させる。
 

開催日時:2024年1月19日(金)– 2月11日(日)12:00-19:00、金土日のみ開廊
 
会場:CAPSULE(東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F)
https://capsule-gallery.jp

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《耕す家:不確かな生成》公開のお知らせ

/ House 2009- /


 
現在アーティスト・コレクティブ、オル太は、2020年度から2021年度にかけてアーカスプロジェクトのアーティスト・イン・レジデンスプログラムに選出され、今年度からは守谷に滞在して制作を行っています。
 
現在、守谷市内の土地に、小屋を建てて住みながら農耕を行う《耕す家:不確かな生成》を実施しております。
 
《耕す家》は2019年に千葉県北東部の水田にある不耕作地に建て、稲の収穫まで滞在し、農耕と芸術から活動する生を問うプロジェクトとして始動しました。独自で作られた移動可能の仮設建造物には、道具を置く「納屋」とベッドやコンポストトイレといった「家」としての機能を持ち、壁の一部は、舞台として畑の方へと開かれます。今回、使用されていなかった土地に仮設興行場としての建築許可を取得し、2021年4月より不耕起栽培から農作物を育て土壌や環境に合わせた農法を実践しています。また、この場所で拾ったプラスチックやアルミ缶などの人工的な素材を使用した版画、収穫した農作物のフロッタージュ、土地に自生している竹や葛を利用したオブジェクトを制作します。ここでの生活では、農作物を調理して食べ、排泄物を米ぬかや籾殻を利用して堆肥に変えます。空き地を起点として、自然との協同を見出します。
 
《耕す家:不確かな生成》
日時:2022年2月2日(水)~3月14日(月)13:00-17:00
2月25日(金)までの公開の予定でしたが3月14日(月)まで公開を延長致します。
場所:茨城県守谷市内(お問合せいただいた方にお知らせいたします。)
※ご来場の際はメール(mail@olta.jp)にて、ご来場日時をお知らせください。
公開内容:
1.《耕す家》内部
2. 農作物(国分鮮紅長人参、青首大根)の収穫
3. 籾殻燻炭で焼いた陶芸作品、竹細工、版画作品、アルミ缶日誌など
4. 大根や人参の葉で作ったお茶
装備:汚れても良い靴、暖かい服装
 
お問合せ:mail@olta.jp
 
【耕す家:不確かな生成 プレスリリース】
 
 
アーカスプロジェクト2021 いばらき
オンライン・オープンスタジオ特設ウェブサイト公開のお知らせ
【特設ウェブサイトURL】
https://www.arcusprojectopenstudios.com
【期間】
2022年3月5日(土) – 3月27日(日)
 
2020年度から2021年度にかけ、2箇年にわたって実施したアーティスト・イン・レジデンスの成果発表を、本日から3月27日までアーカスプロジェクト特設ウェブサイトにてご覧いただけます!
サイトにて映像作品《耕す家:不確かな生成》を視聴することができます。
また、作品について語るトークも公開されております。

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Take Don Quijote's cue from a...

2021 /

友人、恋人、同僚との待ち合わせ、居酒屋や風俗などの客引き。ここでは、いつも誰かを待つ人がいる。劇作家サミュエル・ベケットによる戯曲『ゴドーを待ちながら』では、二人の浮浪者が正体不明のゴドーの待ちぼうけを食わされる。この二人は、スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスによる小説『ドン・キホーテ』に登場するドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャとサンチョ・パンサになぞらえている。妄想癖のある主人公ドン・キホーテは檻の中の二匹のライオンに勝負を挑む。ライオンに戦意はなく、ドン・キホーテは待ちぼうけだ。大きな風車が巨人に見えて突撃する。
かつて演歌の殿堂「新宿コマ劇場」があった「シネシティ広場」。ここにはライオン、ペンギンの2種類の動物が同居している。ライオンズクラブによるライオンの銅像があり、その近くに激安の殿堂「ドン・キホーテ」のマスコットキャラクター、「ドンペン」Tシャツやサンダルを履いている若者がいる。「ドンペン」のブレークのきっかけは、ドン・キホーテ 新宿歌舞伎町店でドンペングッズを1階のコーナー展開で販売を始め、そのドンペングッズを着用した「地雷系」や「量産型」といったファッションやメイクを好むZ世代がSNS上で写真を拡散した。ペンギンは金星にしかない「ホスフィン」という物質を排泄するらしい。「それでも地球は回っている」天文学者ガリレオが聞いたらどう思うだろうか。
 
歌舞伎町のバー兼ギャラリー「デカメロン」の数軒隣りでタロット占いをしてもらった。カードをめくり、出た絵柄をつないでいく。占星術で数字の6は金星であり、金曜日、15〜24歳、パステル調の色を表す。
 
シネシティ広場横に建っている新宿地球会館にはバー「ムーランルージュ」があったらしい。調べてみるとシネシティ広場の新宿劇場(第二次)に風車の看板があった。今もそこで事業展開するヒューマックスグループは、以下のように記している。「その歴史は、戦後復興さなかの1947年、“ムーランルージュ新宿座”の劇場再建から始まります。同じ年に新宿歌舞伎町復興の最初の映画館として「新宿地球座」 を開館しました。」戦後のムーラン・ルージュの復活は、ヒューマックス創業者で台湾人の林以文により本格的なものとなったが、実際には戦後の新宿復興に重要な役割を果たし、戦後の新宿の繁華街は駅東口の角筈から新たに誕生した歌舞伎町へと移る。
歌舞伎町や西新宿は、かつては角筈(つのはず)という同一の地名で、昭和の戦前・戦中までは、この武蔵野通りを含む角筈界隈が最も賑やかな場所であった。
 
新宿駅東南口近くの武蔵野通りに「ムーラン・ルージュ新宿座」という小劇場があり、看板には風車が掲げてあった。ムーランルージュとは、フランス語で赤い風車を意味する。第一回公演(昭和6年12月31日)で装置を担当した吉田謙吉はエとロの書いた紅提灯を舞台一杯に吊り、さらに考現学者として観客についても『レヴユーの見物風俗』と題して身なりなどをレポートし、都市風俗の分析を行った。また、ここで演じられた小市民喜劇の中に、例えば折口信夫に師事した脚本家の伊馬鵜平が都市郊外と住人を描いたものがある。東京の西郊外、中央線で新宿と繋がる荻窪・阿佐ヶ谷界隈での生活から日常の中に豊かな生活感情を漂わせる郊外の生活と見え隠れする虚無や倦怠。共産党員だった村山知義が昭和八年末に出獄された後によく行った劇場としてムーラン・ルージュをあげ、その理由として他の小屋とは違う一種のあどけなさについて言及している。
 
そして現在(2021年10月)、「ムーラン・ルージュ新宿座」があった場所に行くとドン・キホーテ 東南口店がある。
 
展覧会「オカルティック・ヨ・ソイ」
キュレーション:檜山真有
出品作家:オル太、原田裕規
会期
2021年10月29日(金)~2021年12月12日(日)
時間
16:00〜26:00
 
会場
デカメロン(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-12-4)
http://decameron.jp/
 
作品解説:
オカルティック・ヨ・ソイ:オル太の作品について|檜山真有
 
映像
《Take Don Quijote’s cue from a…》シングルチャンネルカラーサウンド/44min, 19sec.
《The 4 Red Herrings》シングルカラーチャンネル/11min, 24sec.
撮影:山科晃一、オル太
編集:メグ忍者

《金星の移動》
キュー、ビリヤードボール、その他

《A bird in the hand is worth tow in the bush.》
インクジェットプリント、その他

《Don Quijiote and Sancho Panza》
インクジェットプリント、その他

《Donpen》
インクジェットプリント、その他

《シネシティ広場、ライオン像横》
紙、水彩

《サンスターのトランプ》

《ライオンの広告》

《シネシティ広場、Game Panic前》
紙、水彩

《シネシティ広場のためのドローイング》
紙、水彩

写真:光岡幸一

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オカルティック・ヨ・ソイ

2021 /

オカルティック・ヨ・ソイ
 
オル太、原田裕規
キュレーション:檜山真有
 
会期 2021年10月29日~12月12日
会場 デカメロン
住所 東京都新宿区歌舞伎町1-12-4 2F
開館時間 16:00~02:00(土13:00~02:00、日13:00~20:00)
休館日 月 ※臨時休業の可能性あり。最新情報は公式ウェブサイトにて要確認
観覧料 500円
助成 公益財団法人朝日新聞文化財団、公益財団法人小笠原敏晶記念文化財団
 
http://occulticyosoy.com
https://decameron.jp
 
東京を拠点に活動するアーティスト集団・オル太と、原田裕規の新作展を開催いたします。
オル太は都市や街に根付く土着の空気感を綿密にリサーチし、演劇やゲームなどの親しみやすい形式で発表してきました。また、原田は心霊写真やオープンワールドゲームなどをモチーフに、作家自身の身体や認知の限界に挑みながら、「イメージの倫理」を模索する作品を発表してきました。
新作の制作にあたり、オル太は新たに都市のリサーチを行い、演劇とインスタレーション・アートの形式を踏襲した新しい形の作品を制作・発表いたします。また、原田はあらゆるコミュニティ、欲望、歴史からも見捨てられた市井の人々の写真群を用いて、情報を再結晶化させる「One Million Seeings」シリーズの新作映像を制作・発表する予定です。
 
本展は以上2組による新作展となります。会場であるデカメロンは、ボカッチオの小説である『デカメロン』になぞらえ2020年7月に誕生したギャラリーで、1階にバーを併設しており、本展に合わせたオリジナルモクテルを販売予定です。
 
「オカルティック・ヨ・ソイ」という展覧会名はキュレーターの檜山真有がつくった造語です。オカルトはラテン語: occulere の過去分詞 occulta(隠されたもの)を語源とし、目で見たり、触れて感じたりすることのできないことを意味します。ヨ・ソイ(Yo Soy)はスペイン語で「私は(I am)」という意味です。
自分の輪郭というのはヨソ(余所)からの見えと、ソイ(素意)により出来上がる。そこに偶然性や超自然的現象などの目で見たり、触れて感じることのできない現実と想像のはざまを往来して立ち現われるものから自分の輪郭を見出す、という意味が込められています。

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Public Meeting

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Daily drawing,Daily page vol.32

2020 / Daily drawing Daily page /

『Daily drawing,Daily page vol.32』をオンライン上で開催しました。
朗読はwebミーティング「zoom」を通して行い、ドローイングはお絵かきチャット「MagicalDraw」で描き出し、20名の参加者で夏目漱石の小説『夢十夜』(1908)に取り組みました。
『Daily drawing, Daily page』は、5月以降もオンラインにて開催予定です。
 
日時:2020.4.26(日)16:00-18:30
朗読本:夏目漱石『夢十夜』青空文庫
Youtube
参加者:だつお、komitsu、井上、tago chan、平瀬ミキ、工藤千尋、たつき、みつこ、メグ忍者、たんじ、斉藤隆文、kengo、川村、あら太、ゆびな、チャンチ、長谷川、家村佳代子、なかじま、まゆたん、和田
企画:オル太、コ本や

第一夜
読み方:一夜毎に、二人が交代で読む
描き方:参加者が二つ(偶数番号と奇数番号)に分かれて、左右それぞれの領域で描く

第二夜
読み方:一夜毎に、二人が交代で読む
描き方:参加者が二つ(偶数番号と奇数番号)に分かれて、左右それぞれの領域で描く

第三夜
読み方:一夜毎に、二人が交代で読む
描き方:参加者が二つ(偶数番号と奇数番号)に分かれて、左右それぞれの領域で描く

第四夜
読み方:一夜毎に、二人が交代で読む
描き方:参加者が二つ(偶数番号と奇数番号)に分かれて、左右それぞれの領域で描く

第五夜
読み方:一夜毎に、二人が交代で読む
描き方:参加者が二つ(偶数番号と奇数番号)に分かれて、左右それぞれの領域で描く 

第六夜
読み方::一夜毎に、二人が交代で読む
描き方: 7 pixelで描く

第七夜
読み方::一夜毎に、二人が交代で読む
描き方:(ズーム300%にして)偶数の番号の人が描いて、奇数の番号の人が消しゴムで消す

第八夜
読み方:早く読む
描き方:ゆっくり描く

第九夜
読み方::一夜毎に、二人が交代で読む
描き方:偶数の番号の人は黒で描き、奇数の番号の人は文字を書く

第十夜
読み方:
描き方:自分の描く範囲を決めてその中で描く

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耕す家

2020 / House 2009- /

STAY HOME

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Daily drawing, Daily page

2020 / Daily drawing Daily page /

アーティスト・コレクティヴの「オル太」、プラクティショナー・コレクティヴの「コ本や」との2つのコレクティヴによる共同企画の参加型イベントです。一冊の本をめぐって、順に参加者は朗読しあい、同時にその言葉を手がかりにドローイングを描きます。文字を読み、音を聞き、線や形に表して、本の世界に入り込んだり、少し離れてみたり、一冊の本との関係性を開いていくことで、新しい余白を立ち上げていきます。何に描くかは、古本や木片、石といったマテリアルにも描くこともあり、画材選びから始めていきます。自分が描いたドローイングがいつの間にか他の手に渡り筆が重ねられ、新しいかたちになって戻って来る。朗読で本が巡るように絵も巡る。誰でも参加可能。
 
 
Daily drawing, Daily page vol.35
フェスティバル/トーキョー20主催プログラム『とびだせ!ガリ版印刷発信基地』に参加し、Pop-up 印刷トラックが出張する東京芸術劇場 劇場前広場にて開催。出村紳一郎『虹蜺譚100話』を朗読しながら、広場に設置された鉄の小舞台で、透明シートに描画する。
日時| 2020年10月24日(土)13:00-16:00
朗読本| 出村紳一郎『虹蜺譚100話』
会場| 東京芸術劇場前広場、オンライン(Periscope on Twitter)
https://https://honkbooks.com/dddp-35
 
「東京史/詩」アーカイブZIN
フェスティバル/トーキョー20主催プログラム『とびだせ!ガリ版印刷発信基地』にてオル太×コ本やで開催した〈Daily drawing, Daily page vol.35〉「東京史/詩」のドキュメントZIN。全ドローイング と当日の会場風景を掲載。
印刷・製本:Hand Saw Press(リソグラフ)
発行:オル太、コ本や honkbooks
18ページ、A3、ホチキス綴じ
価格:2500円(sold out)
 
 
Daily drawing, Daily page vol.34
日時:2020年9月21日(月・祝) 21:00-23:00
朗読本:島崎藤村『破戒』
会場:オンライン(Zoom、MagicalDraw)
https://https://honkbooks.com/dddp-34
 
 
Daily drawing, Daily page vol.33
日時:2020年5月23日(土) 16:00-18:30
朗読本:中原中也『山羊の歌』
会場:オンライン(Zoom、MagicalDraw)
https://https://honkbooks.com/dddp-33
 
 
Daily drawing, Daily page vol.32
日時:2020年4月26日(日) 16:00-17:30
朗読本:夏目漱石「夢十夜」
会場:オンライン(Zoom、MagicalDraw)
https://honkbooks.com/dddp32-2
 
 
Daily drawing, Daily page vol.31
蝋燭の光のもと、メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』を朗読しながら黒の画用紙に白の描画道具でドローイングします。
日時:2020年2月24日(月)14:00-16:00
朗読本:メアリー・シェリー(著) 森下弓子(翻訳) 『フランケンシュタイン』
会場:コ本や(東京都豊島区池袋2-24-2メゾン旭2F)
https://honkbooks.com/dddp31
 
 
Daily drawing, Daily page vol.30
尹 東柱『尹東柱詩集 空と風と星と詩』を朗読し、短冊の色紙に鉛筆でドローイングをする。
日時:2019年12月15日(日) 18:00ー20:00
朗読本:尹 東柱(ユン・ドンジュ)『尹東柱詩集 空と風と星と詩』
会場:コ本や(東京都豊島区池袋2-24-2 メゾン旭2F)
https://honkbooks.com/post/dddp30
 
 
Daily drawing, Daily page vol.29
土方巽『病める舞姫』を読みながら、紙に土粘土、木炭、石、木、水などで描画する。
 
「GEIDAI BIBLIOSCAPE 2019」
日時:2019年9月6日(金)-8日(日)*東京藝術大学藝祭期間中
DAY1 9月6日(金)13:00–19:00
DAY2 9月7日(土)10:00–17:00
DAY3 9月8日(日)10:00–17:00
朗読本:土方巽『病める舞姫』
会場:東京藝術大学附属図書館B棟(東京都台東区上野公園12-8)
企画:東京藝術大学附属図書館, 東京藝術大学大学院映像研究科, RAM Association, コ本や honkbooks
助成:2019年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」
http://geidai-ram.jp/geidaibiblioscape2019/
 
 
Daily drawing, Daily page vol.28
「アート/ブックのとても大きな部屋:読む・作る・考える」に合わせて開催。新潟県で生まれた坂口安吾著作『石の思い』『桜の森の満開の下』『白痴』を朗読しながら、紙に水彩、クレヨン、ペン、雪など、素材を用いてドローイングする。順番に参加者による読み方や書き方の指示がされ、屋内から雪の積もる屋外へ移動したり、声の大きさや読む速さ、拘束のある描画法や全身を使ったものなどが交わされる。開催後、まつだい「農舞台」でリソグラフを用いて製本される。
 
日時:2019年3月21日(木)13:30-17:00
朗読本:坂口安吾著作(『石の思い』『桜の森の満開の下』『白痴』)
会場:まつだい「農舞台」(新潟県十日町市松代3743-1)
https://honkbooks.com/dddp28
 

Daily drawing, Daily page vol.35、東京芸術劇場前広場

<Daily drawing, Daily page vol.35>「東京史/詩」アーカイブZIN

Daily drawing, Daily page vol.34、オンライン(MagicalDraw)

Daily drawing, Daily page vol.32、オンライン(MagicalDraw)

Daily drawing, Daily page vol.31、コ本や(東京)

Daily drawing, Daily page vol.30、コ本や(東京)

Daily drawing, Daily page vol.29、東京藝術大学附属図書館B棟(東京)

Daily drawing, Daily page vol.28、まつだい「農舞台」(新潟)

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workshop

「GEIDAI BIBLIOSCAPE 2019」にて《Daily drawing, Daily page》vol.29開催、『piping pipe packing』展示

2019 /

「GEIDAI BIBLIOSCAPE 2019」
・オル太がDAY1に「《Daily drawing, Daily page》vol.29」を開催します。
・メグ忍者がいわかわちほ、嶺川貴子と共に制作した『piping pipe packing』を「オブジェとしての本」にて展示します。

|会期| 2019年9月6日[金]- 8日[日]*東京藝術大学藝祭期間中
|時間|
DAY1(9/6金) 13:00 – 19:00←オル太が参加するのはこの日のみ
DAY2(9/7土) 10:00 – 17:00
DAY3(9/8日) 10:00 – 17:00

DAY1(9/6金)
14:00-18:30
オル太は参加者と共に本を読み、ドローイングを描く「《Daily drawing, Daily page》vol.29」を開催します。
朗読本:病める舞い姫、土方巽
描き方:土粘土、木炭を使い、紙に手足で

|会場| 東京藝術大学附属図書館B棟(東京都台東区上野公園12-8)
|お問い合わせ| geidairam@gmail.com(RAM Association事務局)
|企画| 東京藝術大学附属図書館, 東京藝術大学大学院映像研究科, RAM Association, コ本や honkbooks
|助成| 2019年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」

GEIDAI BIBLIOSCAPE 2019

《Daily drawing, Daily page》vol.28/2019

『piping pipe』/2019

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sculpture

Footprint of the wild pig I haven't met yet

2019 / KAWAMURA Kazuhide

レジデンスプログラム「2019 Craft Taitung Creator Exchange Program」に参加し制作、版画を用いたインスタレーション。「台湾台東県チャンゴンにある山を歩く経験を通して、そこで見つけたイノシシの足跡と台湾原住民の自然に近しい技術について」、「スマートフォンの手書きメモを用いて日本と台湾の互いの漢字を媒体に行う会話」、「プユマ南王小学校敷地内にある集会場、その屋根に使われていた藁、稲と白茅についての会話」。
これら、実態化されない経験やコミュニケーション、空想の過程に、「阿美族の伝統技術で薄く伸ばされた樹皮を縫い空想のイノシシの立体を制作する」、「手書きメモを模写する」「版として使用した現地の檜や欅の木を台座や額として組み込む」など、手仕事や版画制作における物質性を取り入れ、イメージに厚みや身体性を施す。
 
Artist in Residence:
Craft Taitung Creator Exchange Program
 
成果報告展:「2019 國際駐村交流計畫 -「即刻手感」駐村成果展」
会期:2019年6月29日ー7月12日
会場:台東県政府文化処図書館
 
収蔵:Taitung Country Cultural Affair Department

Footprint of the wild pig I haven't met yet
版画:788×1068mm、木版リトグラフ、紙、油性インク
木版:940×690×70mm、木、油性インク、ソリッドマーカー
ソフトスカルプチュア:180×380×210mm、樹皮、糸

Footprint of the wild pig I haven't met yet

Conversation retouching a different Chinese character each other
版画:105×60mm、紙リトグラフ、紙、油性インク
木版:950×1800mm、木、油性インク、ソリッドマーカー

Conversation retouching a different Chinese character each other

Meeting space
950×1800mm、木版リトグラフ、紙、油性インク、木、樹皮、糸
写真:mt. project

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field research

painting

川村和秀が台湾、台東のレジデンスプログラムに参加

2019 / KAWAMURA Kazuhide

川村和秀が2019年6月4日から約1ヶ月、Kapo (Kanazawa Art Port) と台湾、台東でのレジデンスの交流プログラム、CRAFT TAITUNG CREATOR EXCHANGE PROGRAMに参加します。
http://crafttaitung.net

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painting

performance

sculpture

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波ものみこむ手

2019 / SAITO Takafumi

東日本大震災以降、自身が考え続けてきた「海」を題材に個展「波ものみこむ手」を開催。個展では、大森海岸(東京)や九十九里浜(千葉)でマイクロプラスチックを採取し、作品の素材に用いて、サーフボードやかまぼこなど、「海」を連想させる立体作品を製作した。マイクロプラスチックは大量生産されたプラスチックが廃棄物として海に流出し、波に揉まれ粉末状になり、食物連鎖の中で生命の内部に蓄積されていく。このサイクルを、フェデリコ フェリーニの映画「カサノバ」で、主人公のカサノバや参加者が、作り物の鯨の中で映写機を使った胎内めぐりをするシーンから新たに構想し、マイクロプラスチックによる無機物があらゆる物や生命の胎内めぐりをテーマに作品を製作した。大小の単位が入れ替わり、刻まれたものの拡散を回収しながら、海の動かなくなった生物に息を吹き込み、もう一度生き返らせる物語である。
 
個展:「波ものみこむ手」
会期:2019年1月30日(水)-2月10日(日)
会場:Art Center Ongoing、東京
協力:オル太
http://www.ongoing.jp/ja/artcenter/gallery/index.php?itemid=685
 
アーティストトーク「Pre Ongoing School」 
日時:2月3日(日)15:00-
場所:Art Center Ongoing 会場
 
トークイベント
出演:片岡香(川崎市岡本太郎美術館 学芸委員)斉藤隆文
日時:2月9日(土)19:00-
場所:Art Center Ongoing 1F
 
斉藤隆文は1986年千葉県生まれ。2012年に多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了し、現在国内外の様々な展覧会で発表を続ける美術家です。個人とは別に、2009年に結成したアーティスト・コレクティブ「オル太」のメンバーとしても活動しています。
今回の個展「波ものみこむ手」では、サーフボードやかまぼこなど、「海」を連想させるオブジェクトが会場に並びます。東日本大震災以降、斉藤が考え続けてきたテーマの一つである「海」。海水浴場のすぐ近くで幼少期を過ごしたこともあり、「海」とは、斉藤にとって身近な存在でしたが、震災を機に、改めてその大きな存在について考え始めたといいます。
本展覧会のきっかけの一つに、マイクロプラスチックという素材との出会いがありました。マイクロプラスチックとは、海に捨てられたプラスチック製の廃棄物が波に揉まれ粉末状になったもので、近年、海の環境を悪化させるとして大きな問題となっています。人間が日常生活の中で使用する洗剤に含まれる粒子や、メラミンスポンジもその原因の一つです。海中に大量に含まれているマイクロプラスチックは、食物連鎖の長いサイクルの中で人間の体内へと取り込まれ、人体にも影響を及ぼすことが分かっています。
ではここで環境問題を斉藤がテーマにしているのかというと、必ずしもそうではありません。むしろマイクロプラスチックの素材としてのおもしろさに着目しているのです。もともとは製品として人々に扱われていたものが、長い時間をかけて粉末状になり、巡り巡って人の身体に取り込まれていく…。そうした移り変わる素材の存在が斉藤を魅了します。
マイクロプラスチックは、一般的な議論のなかでは「有害なもの」としてのイメージが固定されています。斉藤はそのマイクロプラスチックに「素材としてのおもしろさ」という解釈を加えました。そこには、事実だと信じられていることに対して、もう一つの視点をそっと提案するような、発想の自由さがあります。
斉藤は、過去の作品から続くテーマに「わからないことを考える」ことをキーワードに挙げています。彼にとって、作品を作ることとは、わからなさを受け入れつつも、それについて考えることを諦めないことでもあります。マイクロプラスチックが元々どこにあったのか? どのような経緯を経てここへたどり着いたのか? それにはどれくらいの時間がかかったのか? それらは簡単に答えを出すことができない「わからない」問いですが、想像すること、考えることの地平は無限に広がっていきます。
おもしろさを伴う「素材」と、そこから導き出される個々の立体作品が作り上げる「物語」。斉藤隆文が浮かび上がらせる詩的な連関による「わからなさ」を、ぜひこの機会に多くの方々にご体験いただければと思います。 Art Center Ongoing 高橋萌香

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painting

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GHOST OF MODERN

2013- / GHOST OF MODERN 2013- /


 
近代社会におけるイデオロギーから生まれた様々な廃墟を舞台に、亡霊が街から街へと移動し、西洋が成し得た近代化の背景にある歴史的な問題やひずみを表す。各地で起こりえた事象から人々の在り処を問う。
 
Artist in Residence:
Tokyo Wonder Site Exchange Residency Program(Delegation) / Kunstraum Kreuzberg /Bethanien, Berlin 2013-2014
Place: Kunstraum Kreuzberg/Bethanien, Berlin, Germany
Performance: PLATEROWKA and GHOST OF MODERN
Collaboration with Natalia Szostak
Date: January 5th, 2014
Place: KANA Theater, Szczecin, Poland
http://www.nataliaszostak.com/olta.html
 
Exhibition: Distant Observations Fukushima in Berlin
Date: March 8th – April 27th, 2014
Place: Kunstraum Kreuzberg/Bethanien, Berlin, GERMANY
 
トーキョー・ストーリー 2014 第2期
会期:2014年06月14日(土) – 2014年07月21日(月)
会場:トーキョーワンダーサイト本郷|トーキョーワンダーサイト渋谷
 
Exhibition: FAKE HIKERS
Date: Oct 27th – Nov 3rd, 2014
Place: MMCA Residency Changdong, Seoul, KOREA
https://stampsy.com/stamp/16719
 
展示「ニンゲンと歩く」
1920年に明治神宮が建てられ、翌年その参道にはケヤキが植えられた。1945年、大日本帝国陸軍の練兵場であった代々木の原は、敗戦とともに連合国軍に接収され米軍住宅ワシントンハイツとなり、後に1964年東京オリンピックの選手村、競技用地として日本に返還された。代々木公園のワシントンハイツを目指して、表参道に散らばる近代の痕跡を辿る。
会期:2015年5月2日ー5月16日
会場:sorama gallery、東京
パフォーマンス「GHOST OF MODERN in OMOTESANDO」
日程:2015年5月16日
場所:表参道、代々木公園、東京
 
パフォーマンス「目覚め(GHOST OF MODERN)」
アウシュヴッツ=ビルケナウ強制収容所や他の強制収容所にいた人間は、寝ている時にみる悪夢で現実と虚世界が混合してしまう時がある、と言われるエピソードからインスタレーションを制作する。門や狭い三段ベットは、内と外を行き来する境界線への入り口として、オシフェンチムで見た仔鹿がパフォーマンスに登場する。
 
展示「タデウシュ・カントル生誕100周年記念事業「死の劇場 – カントルへのオマージュ」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都) 2015」
会期:2015年10月10日(土)–11月15日(日)
会場 : @KCUA1, 2
参加作家:パヴェウ・アルトハメル、石橋 義正、オル太、アルトゥル・ジミェフスキ、丹羽 良徳、ミロスワフ・バウカ、松井 智惠、ヨアンナ・ライコフスカ
企画 : 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、加須屋明子(京都市立芸術大学美術学部教授)
主催 : 京都市立芸術大学
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
https://gallery.kcua.ac.jp/archives/2015/2469/
パフォーマンス「目覚め(GHOST OF MODERN)」
日程:2015年10月11日(日)
会場 : @KCUA1, 2
 

パフォーマンス『PLATEROWKA and GHOST OF MODERN』
写真:Andreas Greiner

展示『GHOST OF MODERN』フライヤー

ドローイング『目覚め(GHOST OF MODERN)』

パフォーマンス『目覚め(GHOST OF MODERN)』
写真:大島拓也

パフォーマンス『GHOST OF MODERN in OMOTESANDO』
写真:tatsuhisa33

展示『トーキョー・ストーリー 2014 第2期』トーキョーワンダーサイト本郷

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painting

森に迷う私は森

2012 / KAWAMURA Kazuhide

530×455mm、キャンバスに油彩
食卓、椅子に座ると床を這ってやって来るのは昔飼っていた犬で、そんな彼が背中を長机みたいに伸ばし、私を高貴なドックフード試食会に誘うのだった
 
2273×1620mm、キャンバスに油彩
足下には、テレビ色に光る水たまり程のおねしょが広がる
 
1620×1303mm、キャンバスに油彩
ジャコメッティは自身と対象との距離を表現し、あの細長い形体を生み出した。彼の作品には作者の位置が明確にあるのだ。
しかし、彼女は、自身の位置が定まらないものを生み出そうと願う。彼女は森に迷い、自身が森であると錯覚した。森を目にするものの、それは外界からの情報を表象した内界ともいえる。従って、 森の細部として迷い込んだ彼女だが、彼女の内部にも森の存在が見られる。
私も自身の位置を明確にしたくはない。故に、この文章も単なる登場人物の発言である可能性を主張する。
 
グループ展「大学絵画」に出品。
展示:「大学絵画」
会期:2012年10月14日ー11月11日
会場:アキバタマビ21、東京
http://www.akibatamabi21.com/exhibition/121014.htm

キャンバスに油彩
530×455mm

2012
キャンバスに油彩
2273×1620mm

2012
キャンバスに油彩
1620×1303mm

Related works

Format

installation

painting

刺身処 五右衛門

2012 / HASEGAWA Yoshiro

作家のおじさんが福井県小浜市で営むという鮮魚店と飲食店をテーマにした作品です。話の発端は店舗を飾る看板の制作依頼だったとか。ゆえに大きな画面には、日本の人魚伝説「八百比丘尼」や、小浜市にちなみオバマ大統領、名産へしこさばPRのためのキャラ「さばトラななちゃん」に至るまで、土地に縁のイメージがぎっしりと詰め込まれています。おじさんは映像の中で、店の来し方行く末について作家に熱く語ります。おじさんが誇る豊かな海は、同時に原子力発電所を抱えて地域経済が成り立つ場所でもあります。海と家族の歴史をめぐる個人の時間と、原発をめぐる生々しいポリティクスが一つの視野に収まる、肉親だからこそ見出すことのできた特異な視点から、この作品は組み立てられています。
テキスト=蔵屋美香
 
展覧会:TOKYO  WONDER SITE EMERGING 2012
会期:2012年8月4日ー8月26日
会場:TOKYO WONDER SITE本郷

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drawing

installation

painting

performance

sculpture

綴りおる、太く編む

2012 / HASEGAWA Yoshiro INOUE Toru Jang-Chi KAWAMURA Kazuhide MEGUNINJA SAITO Takafumi

当時のオル太メンバー8名とゲルオルタナメンバー3名(栗原一成、小林丈人、田中良太)の計11名により、ある設定された架空の人物(著者)を装い、自由に書き綴り交換し続けた物語を制作。また、そのコンセプトに基づいた展覧会をゲルオルタナにて行う。
 

展示:「綴りおる、太く編む」

会期:2012年7月22日 ー8月5日

ゲルオルタナ

オル太:Jang-Chi、長谷川義朗、川村和秀、梅田豪介、斉藤隆文、井上徹、高木真希人、メグ忍者

direction:栗原一成、小林丈人、田中良太

Opening Reception「オル太全員パフォーマンスやる。」7/22(日) 18:00~

「梅田豪介 公開制作」 7/31(火)、8/1(水)8/2(木)8/3(金)12:00~20:00

Closing event「オル太誰もパフォーマンスやらない」8/5

写真:加藤健

One picture a day
2010
Painting

写真:加藤健

Talking head
2012
Performance, Sculpture
2000×500×500mm
wood, speaker, enamel paint

写真:加藤健

写真:加藤健

写真:加藤健

写真:加藤健

写真:加藤健

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installation

painting

performance

video

Youtube

ゲンシニンゲンードグウニンゲン

2012-2014 / Future Primitive 2012-2014 /

原子(アトム)からニンゲン以後の世界を未来に想起する『ゲンシニンゲン』。自然と人間が溶け合い、描写や踊り、埋葬といった身振りをプリミティブな想起から描く。
 
 
映像『ゲンシニンゲンードグウニンゲン』
2012年 – 2013年
25分
 
展示:「Distant Observations Fukushima in Berlin」
会期:2014年3月8日ー4月27日
会場:クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン 、ベルリン、ドイツ
http://www.pj-fukushima.jp/info/docs/%C2%83x%C2%83%C2%8B%C2%83%C2%8A%C2%83%C2%93Flyer_Fuku%20shima_final.pdf
 
展示:「Hibino on side off side-日比野克彦展」
会期:2013年7月20日(土)ー10月6日(日)
会場:川崎市岡本太郎美術館、川崎
http://www.taromuseum.jp/index.htm
 
展示:「アートがあればIIー9人のコレクターによる個人コレクションの場合」
会期;2013年7月13日(土)ー9月23日(月)
会場:東京オペラシティアートギャラリー、東京
http://www.operacity.jp/ag/exh154/
 
 
パフォーマンス『ミライゲンシ FUTURE PRIMITIVE』
日時:2014年3月7日 20:00-20:30
ライブ・イベント:「COVERED TOKYO: PARK NIGHT, 2014」
パークホテル東京 25Fロビー
〒105-7227 東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー 25F 都営大江戸線・新交通ゆりかもめ「汐留駅」直結
COVERED TOKYO (KAYOKOYUKI / TALION GALLERY / nap gallery / HAGIWARA PROJECTS) 美術出版社 / パークホテル東京 / アートフェア東京 サントリー酒類株式会社 / 日本経済新聞 電子版
ARATANIURANO / Take Ninagawa / NANZUKA / MISAKO & ROSEN
HEAVEN HUG DESIGN / 20TN!
 http://www.coveredtokyo.com
 
 
インスタレーション『大地の消化不良』
コラボレーター:アリシア・キング(オーストラリア)、アンドレアス・グレイナー(ドイツ)カシミロ・ヴァレンティム・ペレイラ・ザカルノ(東ティモール)
津波により福島で散見した家屋の基礎部分から着想し、風景を歯の躯体として表す。水が循環し、紙おむつなどに使用される吸収剤のポリアクリレートやクリスタルが展示期間中に繁殖する。会場の窓は外され、粘菌が窓ガラスを用いて培養される。
 

 
展示:「トーキョー・ストーリー2013 第一章『今、此処』TWSクリエーター・イン・レジデンス・オープン・スタジオ」
会期:2013年03月09日(土) – 2013年04月29日(月)
会場:トーキョーワンダーサイト本郷、東京
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2013/20130309-4700.html
 
 
パフォーマンス『ドグウニンゲン』
 

 
日時:2012年10月26日(金)
会場:国連大学前広場、東京
トーキョーワンダーサイト青山・クリエーター・イン・レジデンス
 
 
パフォーマンス、展示『ゲンシニンゲン.Cave』
 

 
会期:2012年6月3日(土)ー7月3日(日)
会場:シャトー2F、東京
主催:アートフル・アクション、オル太
https://artfullaction.net/gallery-event/ゲンシニンゲン-cave/
描く表現の起源と身体表現を重ねあわせたパフォーマンスが繰り広げられ、原始から現代、近未来へと時間が交錯する。3月渋谷WOMBで行われた「ゲンシニンゲン」の続編。
入場料:400円/パフォーマンス1000円(セレクトティー付き)
オープニングパーティー6月2日(土)18:00~参加費:1000円(軽食+ワンドリンク付き、入場料含む)
パフォーマンス日時
1日(金)19:00~パフォーマンス
2日(土)18:00~ オープニングパーティー/19:00~パフォーマンス
3日(日)19:00~ 
パフォーマンス/アフタートーク:ゲスト 佐々木敦氏(批評家/HEADZ主宰)
9日(土)19:00~パフォーマンス/アフタートーク:ゲスト 松井みどり氏(美術批評家)
10日(日)19:00~パフォーマンス
16日(土)19:00~パフォーマンス/アフタートーク:ゲスト 安齊重男氏(アートドキュメンタリスト/多摩美術大学客員教授)・O JUN 氏(画家/東京芸術大学准教授)
17日(日)20:30~パフォーマンス
 
 
パフォーマンス『ゲンシニンゲン』
 

 
ライブ・イベント:「弁慶 VS ゲンシニンゲン」
日時:2012年3月31日
会場: 渋谷 WOMB, 東京
LINE UP : オワリズム弁慶 , オル太 , 川染喜弘 , ディスク百合おん 
SONTON+ケンジル・ビエン +MS5SICK(浮舌大輔+TARO David)
OPEN:16:30 CLOSE :21:00 21:00
ADV : 2000¥2 DOOR :2500 ¥2,500
※入場時、別途ドリンク代500円頂きます
~タイムテーブル~
16:30 OPEN
17:15 川染喜弘
17:45 ディスク百合おん
18:15 SONTON+ケンジルビエン+MS5SICK (浮舌大輔+TARO David)
18:45 オル太
19:30 川染喜弘
20:00 オワリズム弁慶
21:00 CLOSE
音楽、アート、祭り、身体表現、ノイズ、サブカル・・・、ジャンルにとらわれない、クロスオーバーなアーティスト達による圧巻のライブパレード。
サウンドアクトが怒濤の空間をつくり出すこの合戦にジャンル無し。
最後にステージにたつのはだれなのか??

『ゲンシニンゲン、貝爺、ドグウニンゲン、ドキニンゲンの図』
2014
acrylic on canvas
1250 x 1250mm

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ドローイング『大地の消化不良』
2013
watercolor on paper
210 x 297mm

ドローイング『大地の消化不良』
2013
watercolor on paper
210 x 297mm

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12

ドローイング『ドグウニンゲン』
2012
watercolor on paper
210 x 297mm

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1-8:映像『ゲンシニンゲンードグウニンゲン』
2012-2013
9-12:インスタレーション『大地の消化不良』
2013/トーキョーワンダーサイト本郷 11-12 写真:安齊重男
13:パフォーマンス『ドグウニンゲン』
2012/国連大学前広場 写真:牧野智昇
14-16:パフォーマンス、展示『ゲンシニンゲン.Cave』
2012/シャトー2F 写真:安齊重男
17:パフォーマンス『ゲンシニンゲン』
2012/渋谷 WOMB